おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

石積みに宿る火の島に生きる魂

2018年02月27日 01時27分03秒 | 施設等



写真1・写真2 宅地は岩石(安山岩)を積み上げて造る。石垣の上①、②、③には1955年頃、住宅が建っていた


写真3 岩石(安山岩)を積み上げて造る畑


写真4 畑の脇、ノミ(鑿)の穴が3つ並ぶ岩石(安山岩)

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 吾が故郷桜島、湯之(ゆの)
 宅地と畑は海抜0mから山裾を上がる(注1)
 斜面ゆえ平坦地が非常に少ない
 平坦地は石垣を築き造らざるを得ない
 地域資源の岩石(安山岩)を積む(上の写真)
 先祖が営々と積み維持してきた
 石一つひとつに火の島に生きた先祖の魂宿る

 注1 弊ブログ2015年05月18日写真2・写真3 2013年03月05日写真1
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2013年02月11日
 撮影地:鹿児島市東桜島町
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