写真1 ホゴエを振るAさん。今年もTさんに頼まれた
写真2 Tさんは棒2本を畦に立て、ホゴエを円滑に進める
写真3 ①・②はホゴエ、③は畦草に除草剤散布。①はAさん。写真1・写真2とは違うTさんの田んぼ
写真4 茎の中に穂ができている。穂長は約5cm。Tさん曰く、穂長2cm弱がホゴエの好機、今年は伸びが速い
写真5 ホゴエ成分は窒素、リン酸、カリ
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シラサギ、ゴイサギ、ムクドリなど野鳥が少なくなった田んぼ
田植えから約2ヵ月経つ
茎の中に穂ができる(写真4)
さらなる穂の生長を促すための追肥適期
この追肥をホゴエと呼ぶ
近年、労力軽減のため、田植え時にホゴエまで施す、いわゆる一発肥料が増えた
一発肥料でない田んぼはホゴエが必要
少なくなったホゴエの例がTさんの田んぼ(上の写真)
2016年07月07日07:58、TさんとAさんがホゴエ開始
首に下げる容器入り肥料は、80歳を過ぎたTさんには重い
それゆえ、若いAさんに頼み、賃金を払う
Aさん曰く、今年は小さな草が少ないよ
答えるTさん、中に入って草とったんだよ(弊ブログ2016年06月28日)
Tさんは円滑なホゴエのために、畦に棒2本を立てる
棒を目安に、Aさんはホゴエ範囲を確かめつつ進む
かつて、Tさんは15畝振った
筆者は、棒立てを見るのは初めて、検地絵を思い浮かべる
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市
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