おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

酷暑にカンピョウ干し

2018年08月06日 01時54分25秒 | 農業

写真1 カンピョウ(紐状にむかれユウガオの実・果肉)を1本ずつ掛け吊るす


写真2 本日の歩きも、おにぎり2個


写真3 掛け吊るされたカンピョウ、下は麦わら

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 猛暑、酷暑はカンピョウ干しに好都合
 乾燥早く燃料費を軽減
 ただし作業は辛い
 紐状にむかれたユウガオの実・果肉
 この作業はカンピョウムキと呼ばれる
 紐状の果肉をカンピョウと呼ぼう
 カンピョウはビニールハウスで干される(注1)
 干し終えたのを干瓢と呼ぼう

 さて08月05日07:54
 Sさんのカンピョウムキ場に着く
 03時から始めたムキ作業は終わり
 カンピョウの掛け吊るしを残すだけ
 掛け吊るすのは従兄弟さん(写真1)
  
 彼曰く
 今日のカンピョウは軟らかい
 そのため滑り落ち易く切れ易い
 バランス良く掛けるのに気をつかう
 軟らかいのは晴天続きのため

 注1 2017年のカンピョウ干し:弊ブログ2017年08月21日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2018年08月05日
 撮影地:栃木県下野市

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