おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

少なくなった陸稲・オカボ栽培

2013年08月17日 07時37分55秒 | 農業

写真1 穂を垂れ始めた陸稲・オカボ 以下、写真7まで同じ畑



写真2 写真3

写真2 2008/09/28 熟し、黄の穂を垂れる陸稲
写真3 2008/08/23 隣のトーモロコシは、肥料として作土の中へ犂き込まれた


写真4 写真5

写真4 2008/07/26 隣のトーモロコシと競いながら生長する陸稲
写真5 2008/07/21 隣のトーモロコシと競いながら生長する陸稲


写真6 写真7

写真6 2008/07/06 20cmほどに伸び、陸稲、トーモロコシと判る
写真7 2008/06/07 さて、芽を出しているのは何?

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 2013年08月15日朝、JICA(独立行政法人国際協力機構)筑波国際センターへの道すがら
 日本では珍しくなった陸稲(オカボ)が話題になる
 稲作栽培コースで3月から9月まで技術習得中のアフリカの研修員
 茨城県那珂市の陸稲栽培農家に日帰り研修に行くとの話

 JICAは畑で栽培する米品種のネリカを開発
 アフリカで栽培面積拡大に努めている
 
 日本の陸稲、目にする機会は少ない
 筆者が意識して見たのはいつだろう
 里みち・農道歩きの写真を探すと、2008年に見撮
 有機栽培農業者秋山幸男氏の陸稲(写真1~写真7)

 さて、陸稲といえば、私の故郷桜島ではノゴメ・野米と言っていた
 刈り取ったノゴメを餅について食べた
 しかし、水稲の餅とは違い、餅々感や粘りは弱かった
 水田のない土地ゆえ、記憶にある水稲の白い飯は盆と正月
 現在毎日白い飯、時代は変わった

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市町田

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