7/4(火)、6時前には目が覚めてしまい、散歩に出ることにしました。
青空が広がってます。
青空が広がってます。
通りに出る前に見つけた美容室。
ドアノブがハサミとは、斬新で素敵。
ドアノブがハサミとは、斬新で素敵。
きのうは左折したので、きょうは右折してみましょ。
この通り、コルソ・イタリアという名のメインストリートでした。
スイスでもよく見かけた水飲み場。
ヨーロッパあるあるなのかな?
この通り、コルソ・イタリアという名のメインストリートでした。
スイスでもよく見かけた水飲み場。
ヨーロッパあるあるなのかな?
日本では自動販売機は各所にあるのに、こういう水飲み場はないですねぇー。
角まで行くと、こじんまりとしたホテルがありました。
窓の鎧戸が赤いところがかわいいッスね。
角まで行くと、こじんまりとしたホテルがありました。
窓の鎧戸が赤いところがかわいいッスね。
こちら側にはイタリアのアウトドアブランド「LA SPORTIVA」。
持っている登山靴は全てこのブランドなんですよ。
持っている登山靴は全てこのブランドなんですよ。
入ってみたかったな。
壁の岩山の写真はまさにこれから行く「トレ・チーメ」。
これ以上進んでもお店がなさそうなので、引き返しましょう。
壁の岩山の写真はまさにこれから行く「トレ・チーメ」。
これ以上進んでもお店がなさそうなので、引き返しましょう。
リゾート地なので、ブランドショップもあり。
昨日はルイヴィトンの紙袋を下げたカップルがいましたっけ。
黄色い壁のかわいいホテル。
昨日はルイヴィトンの紙袋を下げたカップルがいましたっけ。
黄色い壁のかわいいホテル。
エーデルワイスをモチーフにした銀細工。
ピアスが素敵。
ピアスが素敵。
これらはフィリグラーナと呼ばれ、髪の毛ほどの細い銀の糸を利用した透かし細工。
どの店も早過ぎてやってないのが残念。
どの店も早過ぎてやってないのが残念。
通りの中心にそびえ立つ教会におはよう!
左側の白いホテルがM子さんとHちゃんが泊っているHotel Cortina。
左側の白いホテルがM子さんとHちゃんが泊っているHotel Cortina。
昨晩は会えなくて残念でした。
寝起きドッキリでもやればよかったかな?
ぐるっと回ってホテルに戻ってきました。
寝起きドッキリでもやればよかったかな?
ぐるっと回ってホテルに戻ってきました。
予定時間より早く朝食会場のレストランが開き、もう食べられますよと添乗員。
そのまま1Fのレストランへ。
朝食はバイキングでした。
きょうのトレッキングはかなりの混雑が見込まれるとのことで8時出発になりました。
スーツケースをクロークに預け、チェックアウト。
まずワゴンが1台がやってきました。
ちょうど正面玄関で待っていたので、最初の車に乗ることに。
ドロミテのシンボルである3つの岩塔群「トレ・チーメ・ディ・ラヴァレド」に向かいます。
途中、駐車場に入るため大渋滞の右レーン。
そんな中、ツアー車はVIP待遇。
スカスカの左レーンをなんなく通り過ぎ、スタート地点へ。
すると後続の車にトラブルありで、かなり到着が遅れるとガイドのエドアルド。
そのまま1Fのレストランへ。
朝食はバイキングでした。
きょうのトレッキングはかなりの混雑が見込まれるとのことで8時出発になりました。
スーツケースをクロークに預け、チェックアウト。
まずワゴンが1台がやってきました。
ちょうど正面玄関で待っていたので、最初の車に乗ることに。
ドロミテのシンボルである3つの岩塔群「トレ・チーメ・ディ・ラヴァレド」に向かいます。
途中、駐車場に入るため大渋滞の右レーン。
そんな中、ツアー車はVIP待遇。
スカスカの左レーンをなんなく通り過ぎ、スタート地点へ。
すると後続の車にトラブルありで、かなり到着が遅れるとガイドのエドアルド。
せっかく早く着いたというのに、もう1台のドライバーが来ないらしいのです。
後続車が来るまで、目の前の絶景を楽しみましょう。
8時過ぎで駐車場には奥までこんなに停まっていました。
後続車が来るまで、目の前の絶景を楽しみましょう。
8時過ぎで駐車場には奥までこんなに停まっていました。
真ん中に小さく見えるのがミズリナ湖。
ガイドのエドアルドが湖の伝説を英語で説明してくれたのですが、よくわかりませんでした。
ガイドのエドアルドが湖の伝説を英語で説明してくれたのですが、よくわかりませんでした。
ズームしたらミズリナ湖がわかるかな?
下山後に立ち寄る予定です。
下山後に立ち寄る予定です。
後ろにはこんな岩山が迫っています。
トイレがあるというので行ってみたら、金庫番のおやっさんがいて1ユーロ取られました。
有料だったのね。
有料だったのね。
このツアー、6月にも催行しているのですが、その時の参加者がこのトイレで転倒。
大腿骨を骨折したと添乗員から聞いていたので、ここは慎重に。
なんと洋式トイレではなく、金隠しがない和式トイレでした。
有料だけに、常にタイルをモップで拭き、確かにこれじゃあ滑るわ。
スタート地点にあるアウロンツォ小屋 標高 2,333m。
大腿骨を骨折したと添乗員から聞いていたので、ここは慎重に。
なんと洋式トイレではなく、金隠しがない和式トイレでした。
有料だけに、常にタイルをモップで拭き、確かにこれじゃあ滑るわ。
スタート地点にあるアウロンツォ小屋 標高 2,333m。
小屋前はこれからスタートする人達で賑わっていました。
駐車場から上がってくるトレッカーを眺めていると、
駐車場から上がってくるトレッカーを眺めていると、
中にはロートバイクで軽々上がる男性や、
果敢にマウンテンバイクで攻める男性も。
またレンタル電動バイクも設置されていました。
さすが自転車大国イタリアです。
さすが自転車大国イタリアです。
右側の男性2人はロードバイク野郎。
左側のカップルはちびっ子も一緒にトレッキング。
左側のカップルはちびっ子も一緒にトレッキング。
短パンにタンクトップのレディース。
こっちは長袖にウインドブレーカーまで着てるのに。
右はガイドのエドアルド。
上手に紙巻タバコを作り、吸っています。
こっちは長袖にウインドブレーカーまで着てるのに。
右はガイドのエドアルド。
上手に紙巻タバコを作り、吸っています。
反対側を見上げると、こんなところにトレラン女子が。
ガレ場で走りずらそうなのに。
ガレ場で走りずらそうなのに。
50分ほど待ち、ようやく2台目が到着。
全員集合し、ガイドのエドアルドがご挨拶。
エドと呼んでね!と。
続けて「TOKYO、EDO(江戸)」と片言の日本語でつかみのギャク。
続けて「TOKYO、EDO(江戸)」と片言の日本語でつかみのギャク。
急なダジャレに参加者も?で、時間差のややウケでした。
英語でルート表示板の説明をするエド。
きょうは「101」を歩きます。
赤白赤と色分けされているのは、ガスや霧でも赤は見つけやすく、白は日が暮れても目立つからと。
きょうは「101」を歩きます。
赤白赤と色分けされているのは、ガスや霧でも赤は見つけやすく、白は日が暮れても目立つからと。
と言ってるのに、完全スルーし訳さない添乗員。
また地層の成り立ちをエドが延々説明するも、分からないからまた夜にと言い出す始末。
ここらへんから、添乗員の英語能力が低すぎると感じました。
話す英語も単語の羅列で、センテンスではないんだもん。
砂利道をスタート。
また地層の成り立ちをエドが延々説明するも、分からないからまた夜にと言い出す始末。
ここらへんから、添乗員の英語能力が低すぎると感じました。
話す英語も単語の羅列で、センテンスではないんだもん。
砂利道をスタート。
右は谷、左はお花畑を進みます。
トレッキング初日ということもあり、スタート直後から花を見つけるたびに足を止め撮影する参加者。
トレッキング初日ということもあり、スタート直後から花を見つけるたびに足を止め撮影する参加者。
エドはどんどん先行し、隊の列は乱れ、先頭と最後尾が大きく開いてしまいました。
まだ初日だし、なにもここでそんなに止まらなくてもとワタスは先頭の方へ。
振り返るとアウロンツォ小屋が少し小さくなりました。
まだ初日だし、なにもここでそんなに止まらなくてもとワタスは先頭の方へ。
振り返るとアウロンツォ小屋が少し小さくなりました。
とは言いつつも、ついつい撮っちゃうんだな。
イエローポピー
イエローポピー
セイヨウカノコソウ
キンポウゲ
ホソバツメクサ
ルリハコベ
右下に細長い湖が見えました。
サンタ・カテリーナ湖。
サンタ・カテリーナ湖。
横に伸びる細い筋はトレッキングルート。
あんなところも歩けるんだ。
あんなところも歩けるんだ。
青・白・黄と咲き誇る花。
花盛りのシーズンを狙ってきたので、ドンピシャでした。
花盛りのシーズンを狙ってきたので、ドンピシャでした。
左の白い建物はアウロンツォ小屋。
あんなに小さくなりました。
あんなに小さくなりました。
横一筋の道を歩き進むと教会がありました。
撮影に熱中している参加者とあまりに離れてしまったので、ここで待つことに。
撮影に熱中している参加者とあまりに離れてしまったので、ここで待つことに。
合流して再スタート。
ラヴァレド小屋(標高2,344m)でひと息入れましょう。
行動食を取る人、トイレに行く人。
ラヴァレド小屋(標高2,344m)でひと息入れましょう。
行動食を取る人、トイレに行く人。
トレ・チーメが見えてきました。
写真等でおなじみの姿が正面とすると、こちらは裏面。
目の前のルートを上がって行くのかと思いきや、
写真等でおなじみの姿が正面とすると、こちらは裏面。
目の前のルートを上がって行くのかと思いきや、
そっちではなく、こちらを行きますとガイドのエド。
傾斜が緩い坂をくねくねと行くことになりました。
こっちかぁー。
傾斜が緩い坂をくねくねと行くことになりました。
こっちかぁー。
どこを歩いてもお花畑です。
キンポウゲ
丸くてかわいい。
キンポウゲ
丸くてかわいい。
リュウキンカ
葉っぱがまん丸。
葉っぱがまん丸。
青いリンドウ
第一次世界大戦中、イタリア軍とオーストリア帝国軍がドロミテで対峙し、
その名残を感じさせる石垣。
その名残を感じさせる石垣。
あともう少しでトレ・チーメがよく見える鞍部に着きます。
エドがトレ・チーメはドロミテのシンボルなのに名前がちょっとねと。
トレは3つ、チーメは山頂という意味で、「3つの山頂」という見たまんまの名前でして。
確かにもっとカッコイイ名前を付ければよかったのに。
エドがトレ・チーメはドロミテのシンボルなのに名前がちょっとねと。
トレは3つ、チーメは山頂という意味で、「3つの山頂」という見たまんまの名前でして。
確かにもっとカッコイイ名前を付ければよかったのに。
そしてコルに着くと、ついに全貌が現れました。
うぉー、これがトレ・チーメですか!
ものすごい迫力です。
うぉー、これがトレ・チーメですか!
ものすごい迫力です。
頂上まで行く人っているんでしょうかね?
これは相当のクライミングスキルがないと・・・。
ドロミテの象徴の前で、思わず出たポーズ。
ここから反時計回りにぐるっと一周トレッキングします。
これは相当のクライミングスキルがないと・・・。
ドロミテの象徴の前で、思わず出たポーズ。
ここから反時計回りにぐるっと一周トレッキングします。