ドロミテ周遊トレッキング 1日目

7/2（日）～14（金）で、イタリアに行ってきました。
コロナ禍でずっと行けなかった海外旅行。
3年振りに『ドロミテ周遊トレッキング 13日間』ツアーに参加しました。
思えば2020年1月下旬にNZのサイクリングツアーから帰国後、
翌2月にはダイヤモンドプリンセス号の集団感染が始まり、
そこからは怒涛のコロナウイルスパンデミック。
海外旅行なんてとんでもない！・・・と思っていましたが、
そろそろいいんじゃない？と思い切って申し込みました。
第1希望のツアーをキャンセル待ちし、ドロミテツアーを第2希望で申し込んでいたのですが、
第1希望のキャンセル待ちを取り下げ、正式に第2希望で決めて欲しいと旅行会社から電話があり、
ドロミテに行くことになりました。
出発数日前からドロミテ地域の天気予報を見るもずっと雨でイマイチ気分が乗りません。
久々に海外旅行に行くというワクワク感もなく。
このイヤな予感が見事に的中することになるとは・・・。

7/2（日）は成田空港に19時集合。
30分ほど前に着いたのに、添乗員から最後ですと言われてしまいました。
みんな早っ。
近くの両替所で両替すると1ユーロが161.6円というレートでした。
こんなレートじゃ何も買えないよ・・・。
ちょうど同じ1人参加の女性がいたので、2人でチェックインすることに。
エミレーツ航空のカウンターは3つしか開いておらず長蛇の列。
軽く1時間は待たされました。
ようやくスーツケースを預け、チケットをもらうと既に20時を回り、軽く何かを食べたい。
空港第2ターミナルのレストランをくまなく回り、信州そば処 そじ坊へ。
大海老天ざるそばとプレモルの生。

ここから当分、日本食は食べられませんからね。
エミレーツ航空 22:30発ドバイ行きは、ほぼ満席でした。
左側の3人席の通路側でしたが、隣もその隣も若い女性で、
液晶モニターの音がヘッドフォンから聞こえないとCAさんに訴え、2人して壁前の席に移動。
やったぁ～！

肘掛けを上げて、横になれると思っていたのも束の間、
座席前に液晶モニターがなかったと戻ってきたのでガックリ。
そして12時前には最初の機内食がサービスされました。
魚と肉の2択でしたが、驚いたのは窓側のねーちゃんが中身を見たいとCAさんにお願いしたこと。
エミレーツのCAさんは嫌な顔もせず、アルミホイルを半分めくり彼女に見せていました。
そんなこと要求する乗客、初めて見ましたよ。
ワタスは前列で説明している時に耳を全集中。
必死に英語を聞き取り、自分の番の時はすぐに決断できるようにしますけど。
という訳で魚をチョイス。
魚を見たねーちゃんが魚の種類を聞き、mackerelって言ってたのを聞き逃しませんでしたから。

鯖好きですから、ここは鯖の味噌煮で。
椎茸、でかっ！
搭乗前に食べた天婦羅がきき、ご飯とケーキには手が出ず、おかずをつまみに白ワイン。
ドバイまでは10時間40分。
ウトウトしているうちに寝ていたようで、目が覚めた時にはかなりの時間が過ぎていました。
2回目の機内食はトレイなしで、手渡しのサンドイッチ。

予定通り、4:10にドバイに着きました。