先週土曜日に、久しぶりに大島に行った。
想像では恐ろしいほどのオヤビッチャ軍団が居て、普通のフカセ釣りではとても太刀打ちできない時期・・・だと思っていたけど、この日はまず海がかなり濁っていた。
そして結構波もある。風も南西方向からで、ななめ向かい風。なんとも雰囲気は悪い。
予想通り魚は釣れない。パン粉は久しぶりなので餌の付け方など要領を得るまで時間もかかったけど、フカセ釣りで開始した同僚のUE君やAN師匠も付餌が残ってくる状態を繰り返す。
先週も同じ場所で釣っていたAN師匠は、結構大きめのシマアジを釣り上げていた。
この場所は今の時期はこのシマアジが釣れるのが特徴だが、とにかく濁っている状態が駄目なようだ。
私は2時間ぐらい粘った結果、やっと1回ウキが引きこんで35Cm程度のアイゴが1匹。
その後も小さめのオヤビッチャー。
AN師匠が表面に現れた大きなボラを釣り上げたものの、とにかく反応が悪い。
私は昼過ぎには意欲が無くなり、防波堤で落とし込みの釣りをしたり、いろいろと変化を付けてみたものの馴染まない。
最後の1時間ぐらいはカンカン照りの防波堤で寝転がっていた。これまた辛い。
2時半の定期船登場がとにかく辛かった。思いっきり欲求不満。
写真のセンスが極めて悪い私なのですが、この写真は、間違ってシャッターを押してしまったものです。
帰って気がついたのですが、何とも味があるなぁと。
狙ってないだけに、微妙な気分です。