企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

カシコギ、終末看護、繁盛、禅と日本文化、絵本、生きざま、エンゼルバンク

2008年02月03日 | 本の紹介(ビジネス)
また短評ばかりですが
タウムのベッドサイドの壁に書いてある文章、として紹介される一文。
あなたが虚しく過ごしたきょうという日は
きのう死んでいったものが
あれほど生きたいと願ったあした
この文章だけを聞いて、やっぱり掲載されている本を読んでみようと入手してきた。仕事は忙しいが、やはりこれくらいは読まなければ、人間らしさを失いそう。

カシコギ
趙 昌仁,金 淳鎬
サンマーク出版

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すごい男たちが考えるニッポン論。繁盛させるってキーワードかもしれない。既得権益にしがみついている人が多くなればなるほど、ブレイクスルー的な成長が阻害される。一致団結・・挙国、というのは全体主義的で嫌だという人もいるかもしれないが、世界の国々の下請けをして、成長なしに暮らすのは、やっぱり若い人にとっては魅力がないと思う。今、優雅な老後を過ごしている人に、もっとお金を使ってもらいたいとは思う一方で、せめて節度をもって行動してもらいたいなぁ、と感じるこの頃。団体旅行で、ビジネス客の邪魔はしないでほしいもの。
昔貴方たちが投票して選んだ政治家、そして官僚体制が、年金を実質崩壊させているという自覚を持ってもらいたいものだ。
ニッポンを繁盛させる方法 (角川oneテーマ21 A 74)
島田 紳助,東国原 英夫
角川書店

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このサンルートのシリーズは、普通の人にも是非読んでもらいたい本だと思う。まだ二冊目だけれど、いずれどこかでお世話になる看護の世界を見させてもらえる。
ターミナルナーシング 終末期看護の実践

サンルート看護研修センター

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もうけの本というよりは、調達の本。うちは成長中だから経費削減なんてやりたくない、といっていた東北地区のスーパーの役員がいたが、まぁ、その程度の認識でしかビジネスをやっていないということなんだろうなぁ。投資前の利益は、未来のための源泉なんだけれどね。
牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 (幻冬舎新書 さ 5-1)
坂口 孝則
幻冬舎

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いくつか読んで来た禅の本。この本がもっとも読みやすく、お勧めしやすいと感じた。時間があれば、生きざまを考えるためにも、読んでみて欲しい。
禅と日本文化 (岩波新書)
鈴木 大拙,北川 桃雄
岩波書店

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子供はいない私なんだが、絵本という世界に、なにかコミュニケーションのヒントがありそうで買ってみた。
たましいをゆさぶる絵本の世界 (「絵本で子育て」叢書 1)
飫肥 糺
絵本で子育てセンター

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まだ読んでいないが、一芸を極めた人の考えが読めるらしい。
26の「生きざま!」 (日経ビジネス人文庫 グリーン よ 3-1)
吉永 みち子
日本経済新聞出版社

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ドラゴン桜が、転職ネタで続いているんだねぇ。なかなか面白いです。若い人だけではなくて、40代、50代の人にも読んでもらいたいですね。
エンゼルバンク 1 (1) (モーニングKC)
三田 紀房
講談社

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東京の雪は、多少ましになったかな?まだ地上に降りていないので分かりませんが・・

コメント
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