邪馬台国の話で、それなりに有名な小説家である鯨氏。近鉄の駅で置いてあったので、手持ちの本はあるものの、買ってしまった。いや、まるで読みやすい日本沈没のような感じの本で、楽しめてしまった。名古屋から東京への新幹線の中でちょうど読み終えたのだが、一気に読み終えてしまったのだった。
歴史系ミステリーの人だと思っていたのだけれど、しっかり現代のエンターテインメント小説なんかも書いておいでだったんですね。いや、映画版の日本沈没のような、というかあの映像を思い出すような感じで、どんどん話が進んでいきます。
ただ、映画化するにはあまりにそのまんまの話になってしまいそうで(笑)それくらいビジュアルにうかんでくるようなお話でした。
いつかは噴火する、とか、いつかは関東に大きな地震が来る、と言われていますが、それがいつかは誰も分からない。明日かもしれないし、5年後かもしれない。ひょっとしたら、大分先の話なのかもしれないです。
こういう災害ものは、たまには、危機感をもつために読んでみるのがよいのではないかなぁ、とは思います。ノストラダムスみたいな話と違って、現実性が高そうな気がするのは、気のせいでしょうか?
歴史系ミステリーの人だと思っていたのだけれど、しっかり現代のエンターテインメント小説なんかも書いておいでだったんですね。いや、映画版の日本沈没のような、というかあの映像を思い出すような感じで、どんどん話が進んでいきます。
ただ、映画化するにはあまりにそのまんまの話になってしまいそうで(笑)それくらいビジュアルにうかんでくるようなお話でした。
いつかは噴火する、とか、いつかは関東に大きな地震が来る、と言われていますが、それがいつかは誰も分からない。明日かもしれないし、5年後かもしれない。ひょっとしたら、大分先の話なのかもしれないです。
こういう災害ものは、たまには、危機感をもつために読んでみるのがよいのではないかなぁ、とは思います。ノストラダムスみたいな話と違って、現実性が高そうな気がするのは、気のせいでしょうか?
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