出張生活が多い私にとっては、この本に書いてあることは耳が痛い。なにせ、外食ばかりになってしまうからだ。毎日、信頼の置ける定食屋を探すなんて時間的余裕はあまりないから、外で食べるときは、うどんかそば、になってしまわざるを得ない。それほどに、確かに思い起こしてみて油脂や砂糖をしらずしらずのうちに摂取しているなぁ、と感じてしまった。
論拠があまり示されないものの、多分、「砂糖」「油脂」の摂りすぎは間違いではないだろうし、その害悪も指摘の大部分が正しそうに思ってしまいました。著者は「素食のすすめ」なる論を展開している人であり、この本も、同様の論を展開しているわけですが、一度、試してみてもよいかなぁ、とは思ってしまっています。
ずいぶん前、通風の発作が出たときに、そういえば、油脂を極端に減らした食事を約1ヶ月ほど続けました。その期間に、一気に贅肉が落ち、やせたのを思い出しました。今は、自然と脂分をとるような生活になってしまったのかもしれません。
もっとも、そういう食事をすることがストレスになってしまっては、別の病気を引き起こしかねないので注意は必要ですけれどね。
論拠があまり示されないものの、多分、「砂糖」「油脂」の摂りすぎは間違いではないだろうし、その害悪も指摘の大部分が正しそうに思ってしまいました。著者は「素食のすすめ」なる論を展開している人であり、この本も、同様の論を展開しているわけですが、一度、試してみてもよいかなぁ、とは思ってしまっています。
ずいぶん前、通風の発作が出たときに、そういえば、油脂を極端に減らした食事を約1ヶ月ほど続けました。その期間に、一気に贅肉が落ち、やせたのを思い出しました。今は、自然と脂分をとるような生活になってしまったのかもしれません。
もっとも、そういう食事をすることがストレスになってしまっては、別の病気を引き起こしかねないので注意は必要ですけれどね。
美味しい食事の罠―砂糖漬け、油脂まみれにされた日本人 (宝島社新書 246)幕内 秀夫宝島社このアイテムの詳細を見る |