企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

脳年齢チェックやってみた

2006年07月12日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
ニンテンドーDSの、もっと脳を鍛える・・・というのをやってみた。まだ、声の出し方とか、文字の書き方に慣れないので、もっとよい成績がだせるかもしれない。何度かやってみた結果、自分の年齢-6から+12の範囲におさまっている。まぁ、悪くないのかな?
苦手なのは、後出しじゃんけん、グーチョキパーという発声がどうも苦手。ボタンを選ぶ形のはできなかったのか?と思う。マイクの反応がよくないみたい。
あと、36文字の漢字は、相当ハード。必勝法が思いつかない。偏やつくりでカテゴリわけして覚えようとするのだけれど、覚えきれない。
25の数字も、だめ。短期記憶が悪いので、本当に無茶。
まだ、計算ものの方が得意。特に減算していくのは、得手としているなぁ。

なお、トレーニングにある聖徳太子、これは難しい。どんな言葉か、というヒントがあってもよいのではないかな。聞く力を純粋に測りたいからということだろうけれどね。声の質がなかなか慣れない。

で、この脳を鍛える・・・、CM見て、そんなんのどこが面白いんだろう?って思っていたけれど、なかなかよいものだな、って感じている。近くに持っている人がいるならば、試してみてはどう?
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最近、このカテゴリ放置してきたので

2006年07月12日 | 和の話(呉服業界など)
呉服関係の話し、といっても生産者の話なんですが、絹扇(きぬおうぎ)を読みました。富山の話なんですが、バッタン機から、機械織、そして電動へという、技術革新の中、ある女性がどう生きてきたのか、というストーリー。きものに興味がある人なら、苦なく読めるのかな?と思いました。
市亀の事を書いた「むろまち」という小説も、それはそれで面白かったのですが、絹扇の方が、商売だけではない、いろんな人生のイベントでの主人公の動きなど、小説としてはより完成度が高いのかな、と思ったものです。
数日かけて、ちょっとずつ読んでいったのですが、この本、一気に読むのは重たいかもしれませんね。ただ、先が知りたくて読んでしまう、そんな司馬遼太郎著作のような読後感がありました。たまには、違う世界の違い著者の本も読んでみてはいかがでしょう?

絹扇

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