静岡の駅前、呉服町にある、夢工房というきもの小売店を訪ねてきた。このお店、20年近く前から、仕立て上がりのきものと和装関連小物を販売してきたお店だ。呉服屋然とはしていない、普通のアパレルのお店のような雰囲気だ。特に、いいな、と感じたのが女性従業員の服装。ディスプレイしやすいように、シャツにジーパン風の姿。気どったところがないため、小物に興味を惹かれてお店に入ってくる人も多い。平日の昼間、それも雨の中にお店に行ったが、小一時間の間に、お客さんが何名かいらっしゃり、小物を購入されていった方も複数いた。近くに、ナショナルチェーンのさが美があるが、そこできものを買ってきたお客さんが、小物を買いに来た例もある。例えば、私が訪ねた時には、髪飾りが圧倒的な品揃えをしていた。たんなる物量なら、大型百貨店の方が多いかもしれないが、集合陳列しているという意味では、夢工房の方が強力だ。履き物も、下段にずらりと並べている。そう、集合陳列とか、ずらり、と記しているが、実はそんなに多くないのかもしれない。店長も、できるだけ陳列する商品を減らしたい、と話していた。
この商売だけで、20年近くやってきただけあって、いろいろな方はうが現場に詰まっているようだ。正直、自分の家の近くに、こういうお店があればよってみたいな、と感じるお店。ディアジャパン姫路も、ショッピングセンター内でとてもいい感じのお店だと思ったが、夢工房は数段上を行っている。接客も、とても控えめ。売り方という意味では、地方の老舗かばん屋さん、という感じだろうか。あまり気どりすぎてもいない。でも、よいものを置いてあり、きちんと説明ができる。沼津にも、お店があるということだから、今度、訪ねて、この商売についてのお話を聞いてこよう。
この商売だけで、20年近くやってきただけあって、いろいろな方はうが現場に詰まっているようだ。正直、自分の家の近くに、こういうお店があればよってみたいな、と感じるお店。ディアジャパン姫路も、ショッピングセンター内でとてもいい感じのお店だと思ったが、夢工房は数段上を行っている。接客も、とても控えめ。売り方という意味では、地方の老舗かばん屋さん、という感じだろうか。あまり気どりすぎてもいない。でも、よいものを置いてあり、きちんと説明ができる。沼津にも、お店があるということだから、今度、訪ねて、この商売についてのお話を聞いてこよう。