久しぶりに、カップラーメンを食べた。カップ焼きそばは、月に一度くらいは食べることもあるが、ラーメンを食べることは2ヶ月に一度あるかないか。日本国内のインスタントラーメン消費量は60億食。年間一人あたり60食程度は食べている計算になる。60億のうち半分近くは、袋麺らしいが、逆に半分強がカップ麺。そうすると、一週間に1食は食べないといけないわけだ。そんな無理な。。。と感じてしまう。出張生活で、どうしても夜はつきあいがあったり、仕事先のスーパーの惣菜やお造りを食べたりするから。。
実は、数年前、前に勤めていた会社で、インスタントラーメンに関する業界調査をしたことがあった。日本の、世界のインスタントラーメン製造メーカーについていろいろ調べたものだ。そのプロジェクトのときには、毎日、インスタント麺(ほとんどカップ麺)を食べたものだった。
さて、今日、久しぶりに食べたのは、マルタイの長崎ちゃんぽん。マルタイといえば、棒ラーメンで有名、というのがスーパー通にとっては常識だろう。そこが、カップラーメンを出しているのだ。(多分、地元には沢山の商品が並んでいるのだと思うが、都心ではあまり見かけない)このラーメンだが、記載してある通りにつくった結果。。麺はちょっと固め。麺の味がしっかりしている。麺とスープとの相性は、ちょっと分離しがち。そして、スープが、本当に塩辛い。普通の人は、こんなに塩辛いものを、がんがん食べているのか?と思いたくなった。自分が減塩生活をしている、とは考えていなかったが、そうなのだろうなぁ。先日、塩鮭を買ってきた時も思ったが、中辛というのでも、塩辛すぎて食べられなかった覚えがある。思い出せば、病院食も、十分味がついていると感じたわけだ(自分が入院したわけではないが・・・)