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企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

新聞記事は正確に、ね

2004年12月17日 | 過去の不満たらたら記事
3400人から過剰手数料 JCBが645万円返金へ (共同通信) - goo ニュース

どうも、記事がわかりにくい。
パッと読んで、意味が把握できなかったのは、以下のくだりだ。

「同社は分割払いの途中であっても商品代金全額を顧客に返した上、ローン残額を分割で返済させる形にしていた。このため顧客は支払っていない代金を返された上、支払う必要がない分割払いの手数料を負担していた。」

この記事、かなり内容をすっとばして書いている感がある。じっくり読んで考えれば、以下のようなことが分かるのだろう。

1 客が、分割払いで商品を購入した。分割のため、手数料がかかっている。(例、10万円の商品を、10回払いにした。月々の返済は10400円で、合計104000円支払うことになる)
2 理由は如何にせよ、客が商品を返品した。
3 その際、商品代金を、全額、一旦客に戻した。(例、商品を客が返品したため、JCBは10万円返金した)
4 但し、客の支払は継続していることになる。(例、客は、10400円の10回払いの債務を持っている)
5 だから、客は、商品を返品下に関らず、手数料をとられてしまっている。(例、104000-10万=4000円の手数料は、客がJCBに取られる形になった)

この内容を説明するには、この新聞記事の文章は、ちょっと説明不足だったといえよう。ガンバレ、記者!!
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世界で一番高い橋

2004年12月16日 | 過去の不満たらたら記事
href="http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20041215/20041215i303-yol.h
tml" target="_blank">世界で一番高い橋が開通…仏南部ミヨー (読売新聞) - goo
ニュース


世界一高い橋って、本当にすごいですね。地上からの高さが343メートル。東京で言えば、東京タワーの一番上の高さに、全長二キロ余りの道路がある、ということですよね。スケールが違いますね。国を挙げての大事業、ということなんでしょうか。しかし、これだけの建造物、結構、完成までにいろんな人がかかわったことでしょうね。気になるのは、犠牲者もいたのではないか?ということ。高所での作業は、常に危険と隣り合わせです。青函トンネルの工事(もっともこれは海底ですが)でも、40名という方が亡くなったとある本に書いてありました。高所では、みんなパラシュートをつけて作業したのかしら?
この橋、ぜひ一度通ってみたいです。
ところで、記事には、渋滞緩和のためということでしたが、名所になって逆に渋滞したりしないかと心配です。有料道路なんでしょうか。それとも、無料なんでしょうか。外国は、あまり有料道路ってないんだっけ?妙な利権ができないだけいいかも。。そういや、大前研一が、車一台あたり数万円を毎年徴収すれば、道路公団などの累積赤字は一気に解消できるとか、そんな議論をしていました。金利が金利を呼ぶ、今の体質に比べれば、赤字を解消し、高速道路維持費としてお金を徴収してしまうほうが、手っ取り早いんでしょうね。
ETCは、料金徴収コストの提言と渋滞緩和のため、という話だけれど、本当のところ、どの車がどこを通ったかの履歴をつける、個人監視的なものだしね。上記をやって、通行料金を下げればまた、違うところに人材とお金を投入できるだろうに。。なんて、考えてしまいました。


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ドンキ火事 消防監査は万全か?

2004年12月15日 | 過去の不満たらたら記事
ドンキの火事について、いろいろな人がコメントしている。ちょっとblogを検索しても、大量に記事がでてくる。

その中で、消防に指摘されていたことを挙げて、ドンキの責任が重いことを強く言う論調のものが多いと感じている。この論調が実は、とても気になっている。ともすれば、消防監査(?)で指摘したのだから実施するかどうかは現場次第。。という責任の転嫁が起きてしまうのでは、と感じるのだ。
過去の、ビル火災で亡くなった方がでたものを取り出して、その全てで、消防監査で言う違反があったのかどうか。逆に言えば、違反がなければ、かならず人々は助かるのか?ということだ。重箱の隅、と指摘されるかもしれない。だが、どれだけ消防の教えを守ったとしても、建材が、そして陳列されている内容が、また、有事の際の避難誘導やそのための指導などがどれだけされていたか、などいろいろな問題があると思われる。
例えば、火事の時、トイレが店の奥にあったとしよう。騒々しいのは分かっても、放送が聞こえなかった、なんてことがあるかもしれない。特に、BGMがうるさい店内などだとそういうことがあるだろう。本当にたまたま、激しい腹痛にでもなっていればなおさらだ。そうすると、人がうずくまる可能性のある場所は、店内奥よりも避難しやすい場所(もしくは、救急車に搬送しやすい場所)に設置しなければならないだろう。いろいろなスーパー・百貨店などの裏も見たことがあるが、横になれる場所なんてろくにないし(あっても、物置になっている)、以外に奥まったところにあることが多い。

また、消防監査自体が形骸化している問題も避けて通れない。ドンキに限らず、現実的にどれくらいの事業所で、平時に避難路にモノを置いているか。店内の非常通路(階段)でも徹底されていたと思ったのは、新宿のさくらやくらいだ。他の店では、いろいろな掲示物が飾ってある。それも、紙の状態であったり、黒煙を発しそうなラミネート加工であったりだ。消防の来る時だけ、整理整頓されている、というのでは、有事の際の対策が十分にできないことになる。

消防には、「監査のときに指摘した」という責任逃れのコメントではなく、そういう有事が起きないようにするための対策もより指導してもらいたい。彼らだって、火事が少ないほうがうれしいだろうに(だからといって、火事が減って、予算を減らすとかはしちゃいけないと思いますよ)。


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ドンキホーテ放火=企業対象のテロ

2004年12月14日 | 過去の不満たらたら記事
焼け跡から2遺体 ドン・キホーテ連続火災 (共同通信) - goo ニュース

あの、ドンキホーテで放火?3名が犠牲に。まず、3名の方のご冥福をお祈りします。いろいろな続報によると、3名は、消火活動と避難の誘導で煙に捲かれ亡くなったとのこと。ドン・キホーテの陳列方法は、特徴があり楽しみもしますが、万が一のこと(今回起きてしまったのだが)を考えると、もう少し見通しのよい陳列が求められるのでしょう。

さて、今回気になることは二つ有ります。
ひとつは、今回の事件で、ドンキの客が減ること、またドンキで働く人が減ることです。リスクを考えると、あまり行きたくないですよね。そして働きたくない。ドンキが、しっかりした対策を打たないと、そういう評判の影響でつぶれてしまうかもしれません。

もう一つ、企業を対象としたテロの前例をつくってしまったことです。これまで、企業対象のテロとしては、関係者の誘拐か、電話などによる嫌がらせ程度でした。もちろん、昔から、焼き討ちなどもなかったわけではないでしょうが、これだけの店が全焼するほどではなかった。今回は、2店舗が標的となったわけですから、企業対象テロと言っても過言ではないでしょう。
たまたま、お客に亡くなった方がいなかったものの、混雑時なら、もっと大変なことになっていたと思われます。過去、企業などを相手にテロ(嫌がらせ)を行おうとすれば、いくらでもやりようがある、という主旨で、サイバー時代のテロ対策についてまとめたことがありましたが、このような形で現実をみると、やりきれないです。

まず、犯人を割り出し、どういう理由で今回の犯行に至ったのか。また、同様の手口での犯行が起きないようにするための対策を、店側(ドンキに限らない)も考えなければならないです。ちなみに、私の家のそばにもドンキがあるのですが、消防車が通る度に、ドンキを心配してしまいます。

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礼儀知らずが増えている。松坂投手に同意!

2004年12月12日 | 過去の不満たらたら記事
松坂マジギレ!礼儀知らずの現代っ子に不快感あらわ (サンケイスポーツ) - goo ニュース


礼に始まり礼に終る。と武道では教わるとのことだが、野球ではそういうことは教わらなくなってしまったのか?私も高校時代野球部に所属していたが、プロが目の前にいるとすれば、相当の敬意をもって応するだろう。松坂選手が指摘しているが、子供たちは、監督やコーチに対しても、タメ口で話していたとのこと。学校でも、先生に対してタメ口なんだろう。
相手が、敬意を表するに値するかどうかは別として、せめて丁寧語くらいはつかえないものか。ひょっとしたら、敬語を使うのも面倒くさい、なんて感じているのだろう。使うのが、というよりも、適切な敬語を選ぶこと、そして敬語を勉強することに対して、そう考えてしまっているのかもしれない。
コミュニケーションにおいて、その表現方法が相手に与える影響は少なくない。子供だけでなく、大人もそういうことをきちんと理解して会話すべきだし、子供に対して教育していかなければならないだろう。


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東京都のゴミ袋指定

2004年12月11日 | 過去の不満たらたら記事
あれだけ騒がれた、炭酸カルシウム入りゴミ袋が、ついに東京都から消えてしまうらしい。その昔、紙のゴミ袋が環境にいいということで購入していたのだが、中身が見えないからということで、使えなくなった。そして、今度は炭酸カルシウムのものが、無くなる。
炭酸カルシウムの時、設けたのはゴミ袋会社だけだったのでは?なんて思った。その後、このタイプのゴミ袋が市場に増えてきて、会社が儲からなくなった、だから、また別の規格に。なんて穿った見方をしてしまう。
どんな決断にせよ、東京都と言う巨大なパワーをもった組織が、なにかを決めるということは、いろんな経済的な影響があることだ。
地方行政の細かな内容については、一般市民はほとんど発言権を持たない。知事選挙、議会選挙を通して決めるだけ。行政が行った小さな決断については、選挙の前ではほとんど無視されてしまう。
一般の企業がそうであるように、経済的合理性、社会的合理性について、現在分かる範囲で説明し、その上で施策を進めてほしいものだ。

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ひどい教師だなぁ

2004年12月11日 | 過去の不満たらたら記事
担任が指紋採る 児童の靴隠され「名乗り出を期待」 (朝日新聞) - goo ニュース


こういう事件を聞くと、教師(の一部)が如何に社会的モラルを持ち合わせていないかということがわかる。教師の世界というのは、大きな間違いをしなければ、とりあえず問題なく定年まで仕事をしつづけるのではなかろうか。まぁ、日本の普通の企業でも、仕事ができなくても、転職を進められることなく、定年まで勤め上げることができるだろう。欧米の大企業などで、業績が悪いとすぐにリストラをやっている。日本では、一部の製造業でそういうことこそあるものの、割増退職金などあれこれコストがかかるようだ。
ちょっと話がずれたが、この教師、自分が警察か検察にでもなったつもりなのだろうか?子供たちが、否、子供たちでなくても、セロハンテープに指紋をつけさせられるとすると、おおいに嫌がることだろう。想像してみてほしい、あなたの学校で、職場で、先生や上司に、あらぬ疑いをかけられ、全員が指紋をとられたとしたら・・・。私がそんな会社にいたら、即刻、辞めてしまうだろう。
そんな教師が、反省しているからといって、そのまま仕事を続けてもらっていいものだろうか?自らの行動に問題がないか、考えて行動にうつすことすらできない人、と考えられるだろう。一般社会では、少なくとも、在籍していた会社では処分を受け、少なくとも会社を自分から辞めざるをえない状況になると思われる。
児童の数が減少してきているこの頃のことだ、教師の質についても、一般社会側から監視していく必要があるのではないか。


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酒税から税金を考える

2004年12月10日 | 過去の不満たらたら記事
ビールに発泡酒、雑酒、ウィスキー、焼酎、日本酒、それぞれに税率が異なっているという、今の税制。お酒という商品に、どれくらい税金がかかっていたか、あらためてその高さにびっくりした。
発泡酒や雑酒は、ほとんど清涼飲料水とかわらないくらいの値段になっている。しかしながら、そこでもかなりの税金がかかっていたのだ。(驚)
で、酒税の話に戻る。年間、酒税ってどれくらいの金額になるのだろうか。これは、相当な金額になるだろう。メーカーの段階で、酒税が課されているため、流通以降で取りはぐれることもない。手間もかからないし、行政からしてみたら、とっても楽な税金であると思う。
消費税なんて、税率がかわったり、総額表示になったりで、世の中の多くの人に手間をかけているのだ。所得税だって、あれこれ人の手がかかる。確定申告なんて、申告する側も迷惑だし、とんでもない人数の人がたずさわっているわけだから。
ひょっとすると、税金って、払う側がわからないような形で払っているもののほうが、徴税コストも考えた際には、よいのかもしれない。

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寝台特急を横に眺めて~日本国内の移動手段について考える

2004年12月08日 | 過去の不満たらたら記事
10時発の新幹線、ひかり号に東京駅から乗ると、同じ時刻に発車する寝台特急、サンライズ出雲・瀬戸を横に見ることができる。高松行きだ。今、日本にどれくらい寝台特急があるのかはわからないけれど、昔に比べるとかなり減ったことと思う。
新幹線、飛行機が多数ある現在、あえて寝台特急か?と言われたら、わざわざそういう電車に乗る意味はあまりないのかもしれない。自分だったら、なかなかのらないわなぁ、と思いながら特急列車を眺めていた。そして発見したのだが、少なからずそういう人がいるということだ。高松まで、特急で何時間だろうか?新幹線で岡山まで、3時間20分、そこから特急で1時間程度だから、在来線特急では、8~9時間程度かかるのではないか?
なるほど、10時に東京駅を出て、朝の6~7時くらいに高松につくことになるのだろう。これに乗れば、四国のどの県庁所在地にも遅くとも10時には着くことができることになる。
今、新幹線の中なので、正確な到着時刻を知ることができないが、高松行きの夜行バスが出るのも同じくらいの時間であろうと想像してみる。

さて、こうして考えてみるのだが、日本って昼間の移動はたくさん手段があるのだけれど、夜間の移動は結構限られているのではないだろうか?自分で車を運転していく(沖縄と離島意外は可能)他には、夜間の移動手段が限られていると思うのだ。確かに、高速バスは沢山出るようになった。ほとんどの県庁所在地は、高速道路で結ばれている。そして、夜行バスがいろいろな都市を結ぶようになっている。だが、これら夜行バスは、たいてい9時とか10時とか発で、早いものはもっと早い時間に出発してしまう。そこで、どうして、深夜発の便がないのだろう?なんて考えてしまうのだ。寝台特急も然り、深夜に走っているわけだから、沿線の苦情で走れない、なんてことはないはずだ。なのに、深夜発の便がない。
これって、潜在的な需要があるかもしれないのに、路線がないために、需要がないと思われているのか、それとも本当に需要がないのかがわからない。
新幹線に話を向けると、新幹線は故障・災害などの対応を除き、深夜12時を過ぎてはあまり運転されない。新幹線ってやっぱりうるさいから、当然だと思う。また、線路の保守などもあり、毎日ずっと運行するわけにはいかないだろう。しかし、日程によっては、深夜に2時間おきくらいに、こだまを走らせることは不可能なのだろうか?夜という時間を、そのように活用できれば、昼間ももっと活動できる時なんかもあると考えてしまう。(特に、旅行など)

日本の移動コストは高い。そして国内の移動にかなり時間がかかる。これは、空港からの各都市へのアクセスが悪いこと、そして新幹線以外の電車の、ターミナルから先の接続が悪いことが理由として考えられる。日本の国土が狭いため、いろいろな土地(時にはへき地であったりする)に多くの人が住みすぎているのだろう。そういう前提の中、どういう移動手段を提供していくか。今の時代に論じる政治家は皆無だが、そういう話もあっていいのだと思う。
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自由席券で指定席に乗ろうとする??

2004年12月08日 | 過去の不満たらたら記事
ひかり号名古屋行き。豊橋から名古屋まで20分程度だが、自由席の切符で指定席に着席しようとする人たちがいた。

車掌は、自由席に移らないならば、指定席料金を頂戴する。。と話をし、その人たちは、車両を移っていった。(不満げではあったが)
自由席料金で、指定席に座るのは、やはり、指定席料金を支払っている人との公平性を考えると、良くないことだと思う。しかし、空席がいっぱいの指定席を前にして、どうせ空いているのだから、座ってもいいだろう・・という客の思いもわからなくもない。
とは言え、私としては、車掌の説明が正しいと強く感じた。たとえば、グリーン車というものがある。これは、よほどの混雑時でなければ、席はたいてい空いているものだ。そこへ、グリーン料金を支払わずにやってきて、空いているから座らせろ、というのはおかしい、と誰もが思うことだろう。原則、同じことなんだと思えば、座っていた人々が無理難題を言っていることがよくわかる。

ここ数週間の間に出た、日経ビジネスで、アメリカのコンチネンタル航空が、フリークエントフライヤーに対して、席のアップグレードをするというサービスをしていることを読んだ。ファーストクラスが空席で空いている時、上顧客を無料でファーストクラスへ案内する。そうすると、一般席に空席ができて、新たにお金を払って乗ってもらえることになる。

これって、客からみてもうれしい話だし、航空会社からみても、フライト一度のコストは変わらないわけでプラス。そして、客は、アップグレードを受けられるようになるために、コンチネンタルを選んで利用するようになる、ということらしい。上の件とは本質的に異なる話だけれど、日本の新幹線でもそういうことができれば、時間帯によっては、より多くの人をはやく目的地に運んであげられるのになぁ、と感じたのだった。

ただ、飛行機の場合は、A→Bと、全員が同じ動きをするから簡単だけれど、新幹線の場合は、どこでグリーン車に人がのってくるかわからない。仮に、東京~大阪のノンストップ新幹線なんかができれば、同様のサービスも検討できるようになる。でも、ダイヤはややこしくなるし、名古屋、京都って無視できないくらい人が乗降するから、顧客サービス的に言えば難しいのだろうね。(まぁ、1時間に一本、そういう電車を走らせることができれば、東京~新大阪を2時間20分くらいで結べるのだろう。15分強の短縮。どれくらいの人が喜ぶことか?ノンストップ2時間なら、すごいと思うけれどね)
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飲酒年齢について

2004年12月06日 | 過去の不満たらたら記事
未成年者の飲酒防止 自民議員ら立法方針 業者罰則強化や自販機規制 (産経新聞) - goo ニュース

そもそも、未成年者に飲酒を禁止している根拠は何なのでしょうか。未成年者飲酒禁止法という法律がありますが、もともと大正11年に交付されたこの法律。どうも、理由がはっきりしない。
今、関連のウェブなどを訪ねると、「成長過程にある未成年者の飲酒は、身体的、精神的に大きなリスクがあるだけでなく、社会的な影響も大きいため」なんてもっともらしいことを書いてある。その理由は、既に破綻しているのではないか?
○身体の成長のスピードは、明らかに昔より速い。(初婚年齢は上がっているが、これは女性の社会進出とフリーターなどの経済的に結婚が難しい層がおおくなったことによることが大きいだろう。決して、身体の成長や精神の成長が遅くなったわけではない。それならば、民法で結婚できる年齢も上げなければならない)
○若年フリーターなどの増加もそうだが、若くして社会参加する人は少なくない。彼らは、所得税も払っているし、会社の名前を背負ってきちんと仕事をしている。確かに、選挙権はないが、結婚している人だっている。自分で、判断できる力がないとは言えない。
○社会的影響を言うならば、飲酒運転をする人の方が問題であろう。未成年が、ちょっと酒を飲んだくらいで、どれくらい社会的にマイナスになるか。それも、自ら判断できる年齢の人が飲んで・・。逆に、飲酒運転をしてしまう人は、自分の判断で、自らが正常な判断ができない状況を作りだし(笑)、それで他人に被害を加えているのである。

ちょっと、議論が飛躍しており、論理的ではないけれど^-^;
単に、未成年だから酒、たばこ禁止というのは、時代が違うと思っています。もっと取り締まりをしなければならないものもあるし、未成年だからって取り締まるのも間違っているのでは。。。
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WebTVとか。。。

2004年12月04日 | 過去の不満たらたら記事
昔の本を読んでいて、ふと、WebTVというものを思い出した。あれは、今頃どうなっているのだろう・・と。
早速調べてみると、どうやら、二〇〇二年に営業を終了したらしい。思い出してみると、いろいろ市場から消えてしまったものがある。松下が出していた3DOリアルというゲーム機。ゲーム機市場は、任天堂、ソニーが2大勢力。バンダイがなんとか続けているくらいか。セガはソフトだけになってしまった。そして、松下は完全に消えたなぁ。後継機種とかが出てというわけではない。本当に消えてしまった。
さて、庶民にとっては、安い買い物ではないものが簡単に消えていく。ベータのビデオは、市場からほぼ完全に姿を消したが、十年やそこらは現役だったはずだ。ディジタル社会になって、どんどんとモノのアップグレードまでの時間が短くなったため、消えてしまう商品が多くなっている。メーカーは初期投資すら回収できず、ほかの商品で損を取り戻そうとする。しかし、取り残されたユーザーはどうなるのだろう。こういうことって結構多いとおもう。大量消費社会といわれ、リサイクルがブームとなっているが、メーカーは、リサイクルのコストをユーザーに負担するばかり。起業の社会的責任というものを改めて考えてしまう。そういう論文でも書いてみるか?
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東武鉄道 つきのわのFRANCA

2004年11月29日 | 過去の不満たらたら記事
東武東上線つきのわ駅の近くに、住宅地が開発されている。広告がたくさん貼られているため、見たことがある人も多いだろう。ここの住宅、確かに値段は安いが、どれくらい売れているのか、非常に怪しいと考えている。沿線の開発であるから、鉄道がバックアップしているのだろうとは思うのだが、どうも、そうではないらしい。
近隣の人でないとわからないだろう。つきのわ駅の利便性からまとめたい。東武東上線は池袋から寄居をむすぶ通勤系の路線だ。各駅停車、準急、急行、そして本数は非常に少ないが特急が走っている。日中の時刻表では、一時間あたり、各駅停車が8本。準急が4本、急行が4本。このうち、つきのわに停車するのは、急行の3本しかない。0分、30分、45分発の電車だけだ。池袋からつきのわまでは、急行で一時間。正直、そんなに近くないと思う。そして、この急行は、たいへん混雑している。
確かに通勤圏だとは思うし、自然が近くにあるとも思う。とはいえ、東上線の混雑(特に急行列車)を知っていると、あえて、川越市よりも先の、つきのわに住宅を買いたいと思うだろうか?
東上線関連では、乗り入れている有楽町線、そして有楽町新線(こっちは、東京メトロの新線に連絡し、池袋、西早稲田、そして先は渋谷まで接続するらしい)将来的な接続環境の変化の中で、つきのわの利便性はよくなっていくのかもしれないが・・・。たとえば、大江戸線と東上線の接続、JR川越線(八高線)の増発などといっしょにならないと、つきのわの利便性は向上しないだろう。
都心回帰のトレンドの中、いつまでつきのわが、今の価格で開発を続けられるのか・・。鉄道にとっては、グループ会社での不良資産の問題が起きているのではないかなぁ、と感じてしまう。
ウェブには、東武東上線関係のページが結構あるようだ。そのあたりも参考にして、FRANCA購入希望者はしっかり考えてほしい。
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駅のホームで急病人をみつけたら

2004年11月28日 | 過去の不満たらたら記事
今日、新宿駅の山の手線のホームで、急病人(というか、貧血かな?)を目の前にした。このとき、近くの人が、非常ベルを押したのだった。列車自体には異常はない。急病人は、既にホームで介抱されているが、駅員が来ない状態。当然、非常ベルのためダイヤが乱れる。
たまたま、急病人のそばに居たため、その一部始終を目にした。正直、その場で、誰にどう話を伝えたらいいのか困ったのだった。非常ベル以外に、駅員を呼ぶ手だてがない。そして駅員は、まわりにいない。車両の中で非常ベルを押しても、車掌が出てくるだけだ。また、車両内の非常ベルも混雑した電車の中では、どこにあるかわからなかった。

今から思えば、大声を上げれば、誰かが対応してくれたのかもしれなかったが、その時は、声をあげるということを思いつきもしなかったのだった。
たまたま、貧血っぽい雰囲気で、本人も意識がしっかりある状態。崩れこむように倒れ込んだだけだったから、然程大事には至らなかったのだと思うが、もし、くも膜下出血とか、脳梗塞だったら、一刻を急ぐ。忙しい中、人に構っていられない、なんて言ってられない。
大いに反省したのだった。だが、ホームの上で、列車に関係なく駅員に他の異常のメッセージを伝えるための手段は必要だろうと感じたのだった。
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高速道路での、車のライトのアップについて

2004年11月25日 | 過去の不満たらたら記事
首都高や、幹線高速道路の都心部など一部を除いて、日本の高速道路は、照明がすくないところを通ることが少なくない。まだ、街中を通る道路の場合は、周りの光などもあって、走行する道路自体は、そこそこ明るかったりする。しかし、上信越道、中央道など、山道を走り続ける高速道路では、明かりがあまりついていないところが結構ある。
車自体が、ライトをつけていることもあり、そういった道路に照明をふんだん煮つけてほしいとは思わない。それこそ、道路公団の改革にならないと思うし、資源の非効率的な利用になると思うからだ。しかし、普通の車が、ライトを上むきにして走っているのに追われて、最低限の明かりはつけておいたほうがいいのかな、とも思いはじめた。

車を運転する人には分かってもらえると思うが、後ろからくる車に、ライトをアップにされると、運転において非常に支障があるものだ。バックミラー、サイドミラーに、後ろの車の光が当り、後方の安全確認が不十分になってしまう。なにせ、普通に運転席に座っていると、後ろからの光で、前方の夜道を見難くなってしまうからだ。そうすると、必死で前方を見ようとして、バックミラーなどを見ないように意識してしまう。

ライトをアップにしたままで、高速道路を走り続ける車の運転手は何を考えているのだろうか?次のような状態が想像できる。
○暗い夜道を走っていて、ライトをアップにした後もとに戻すのを忘れてしまった
○とにかく急いでいて、前方にいる車に退いてもらいたいと思い、アップにして走っている。
○ライトの上下の切り替え装置が壊れてしまい、アップでしかライトをつけられない。
○たんなる嫌がらせ

他にもいろんな可能性はあると思う。たいていの場合、上の2つなんだろうと思う。そういう車に、どうやって警告してあげればいいのか。目には目をではないが、同様にアップにしてあげればいいのか、と思うが、逆上されてもかなわない。
世の中に、他人の迷惑を考えない人はたっくさんいる。自分も、そういうことを知らないうちに行っているかもしれない。だから、大目に見てあげたいと思う一方で、時として時速100キロ超になる高速道路の運転においては、ちょっとしたことが命取りになってしまう。運転手は、互いの信頼関係で、それだけのスピードを出しているのだ。できるだけ、ライトなどのリスク要因は、減らしたほうがいいと思われてきた。

そうなると、ライトを上向きにしないとわからないような急カーブなどには、多少の照明を設置したほうがいいのかな、とも思えてくるのだ。また、覆面パトカーも、速度違反などの取り締まりだけではなくて、迷惑運転の取り締まりもしっかり行ってほしい。警察だって、事故の処理なんてのは、ないほうがうれしいだろうに。。。(ま、そうはいっても、専門に処理をしている業者に天下りする官僚がいるようでは、難しいかもしれないが)
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