あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

サクランボ摘み

2015-05-23 21:38:26 | 日記
毎年、鳥たちとの争奪戦を繰り広げているサクランボの木が敷地内にあるのですが、今年は何とか人間の口に入りました。

3日ほど前から、サクランボの実が色づき始めました。
摘果作業はしていないので、一つ一つの実は小さめですが、食べてみると甘酸っぱくおいしい味がします。
赤く光沢のある色合いは、青空を背景にするとさらに色鮮やかでおいしく見え、今年は、3日前と2日前は私が摘み取り、
今日は妻が朝の内に収穫しました。
色づきをみていると、今日あたりが、鳥たちがやってきそうな予感がしました。
手の届く範囲だけは収穫し、それ以外は鳥さん用にと考えたのですが、まだまだたくさん実は健在です。
最近は、鳥たちの方が先取りする機会が多かったのですか、今年は何とか人間の方が勝ったようです。
にぎやかにさえずりながら、実を食べ尽くす姿は、まだ見られません。
勝利者としての余裕からでしょうか。
ゆとりを持って、鳥さんたちの訪問を待っていたいと思います。

今年は、梅の実の収穫は期待できませんが、プラムの木に実が初めてついたので新たな楽しみが増えました。
昨年は、花が咲いたものの結実はしませんでした。
今年は花の後にあちこちの枝に実がついていたので、いくつか収穫できそうです。
梨や桃、ブルーベリー、姫リンゴの実も期待できそうです。
イチゴの花も咲き始め、一部には実がついています。

種まきしたメロンやスイカの芽も順調に育ち、立派な苗に成長したら畑に植え付けようと思っています。

晴天の日が多く、恵みの雨が少ないことが、畑の作物の成長に心配な点ではありますが、ジャガイモをはじめ
今のところはその成長ぶりに心配はなさそうです。

今、庭はマーガレットが満開です。ボタンは最盛期が過ぎました。

花の移り変わりと 手をかけた作物や草花の成長を ゆったりとながめることのできる幸福を実感しています。

自然のもつ体内時計が、少しは私の内でも廻り始めているような気持ちがしています。

5月もあと少しですね。残り少ない5月の色や光や言葉をいっぱい集めていけたらと思っています。
レオ・レオニの絵本に登場する フレデリックのように!

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