あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

春は もう そこまで

2024-02-19 19:50:09 | 日記
久し振りの投稿となります。

先日、一足早く春を味わいました。
暖かい日が続き、毎年フキノトウが顔を出す庭の一画に、ちょこんと今年のフキノトウが顔を
出していたのです。娘と妻が見つけ、その日の夜にさっそく天ぷらに。
フキノトウのほろ苦さは、春そのものでした。
あちこちの草むらには、コバルトブルーのオオイヌノフグリも顔を出し始めました。
モクレンの花芽も大きくふくらみ、例年より早く花を咲かせそうです。
春は、もうそこまで来ているのですね。

夜には、星座音痴の私にも見分けがつくほど、南の空にオリオン座が輝き、冬の大三角を形作る
ベテルギウス(オリオン座)・シリウス(おおいぬ座)・フロキオン(こいぬ座)が燈台の灯のように
鮮やかに輝いています。北の空には北斗七星(おおくま座)が輝き、そのひしゃくの形の先には
北極星も見つけることができます。
空気が澄んでいるからでしょうか、星々がとてもきれいに輝いて見えます。
寒さも和らいでいますので、星を見上げるのには最適かもしれません。

例年だと2月に入ると渡り鳥達が北の国に帰り始めるそうですが、今年は暖冬なのでその時期が
早まり、もう移動の最終段階に来ているとのこと。田畑や川、沼で見かけた白鳥などの渡り鳥の
姿も、もうすぐ見納めになりそうです。

春はいろんな所でいろんな顔を見せ始めているようです。

この時期ですから 童心に立ち返っての春探しも いいですね。
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