平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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劇小説     新青年      天災 その5

2008年06月14日 | Weblog
  新青年
 深井 じいは、ここにいるのはなぜだ。詐欺でもしたのか。
 ヒゲのじい ちぇ、くくくーー僧め、悪僧だ、たちがわるく、ずるかしこい、白衣をきて、てかてか頭で立派そうにして、騙して、お布施させ、大金を手にしている。その悪業を書いたら、訴えられ、それの不正を僧に言いつけてそのあとはーーー。しかし、無実の罪は証明されるよ。そのうち、ここをでるよ。
 深井 讒訴されたのか。
 ヒゲのじい 気をつけろ、世間は甘くない、平気で青年の心を踏みつける奴もいる。弱いと見れば、平気でいじめる奴もいる。
 深井 忍耐、我慢も大切か。悪口に耐える精神力を養うべきだな。
 ヒゲのじい 青年は無限の力がある。良い社会に変えら力がある。しかし、圧力で青年を押しつぶす奴もいるんだ。それに負けては馬鹿をみる。将来が台無しとなる。先だよ、未来だよ、力を蓄えるんだよ。
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