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平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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核問題 核廃絶へ

2016年09月08日 | Weblog

核廃絶へ

9月8日 原水爆禁止誓言された日

 1957年9月8日戸田城聖が原水爆禁止誓言をされた日である。当時は世界大国が核兵器勢力拡大であった。戸田城聖(創価学会第2代会長)は、核の恐怖を危惧され原水爆禁止誓言をされた。同精神は、池田SJI会長が継、各国のSJIメンバーが運動をされる。(S)

 現在、SJIメンバーは、国連主導の核兵器廃絶機関等と連帯し広島などの悲劇の実態など体験談や写真展など開催し世界に反響を与えている。

 2016年8月29日、核実験に反対する国際デー等の国際会議が、カザンスタン共和国で行われた。この会議にSJIメンバーが出席され、核廃絶等を訴えた。

参考 カザンスタン共和国 北東部のセミバラチンスク核実験場では、1949年から40年でソ連が450回超える核実験実施し、住民は今も被爆による被害に苦しんでいる。(S)

 

解説 現在、北朝鮮の度重なるミサイル実験、また、世界の大国の核の拡大、減少問題など世界的な問題である。今、核の脅威、恐ろしさは広島型より100倍の威力がある。広島では一回の核投下で20万ともいわれる死者であった。これも考えても恐怖がある。戸田先生は、広島、長崎の被害状態から核の恐怖が将来的に市民にいかに危険を与えるなど思唯され核禁止誓言をされた。この誓言は、今、世界的にも勇気、灯りのとう与えている。故に、戸田城聖の大きな眼力に驚かされる。