平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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幸福の道  独演 6

2011年04月29日 | Weblog
 独演 no6

 自然の破壊は、地球をも破壊へと進む。たとえば、海が汚水で濁れば魚は全滅になる如し。そして、樹林とうの防波堤がなくなった津波は街へ流れる。故に、世界のどこかへ、いや、日本かも。災害の可能性はないとは言えない。大きい災害だったら、その」被害は大きくなる。故に、その災害が起きたときの心構え、また、避難所を作るべきだろう。

 災害が起こりやすいところは、大体、弱点地である。人間で言えば、病気が起こりやすい所が決まっている。弱いところ。その人間の弱いところ。たとえば、」その人が胃が悪るければ、そこに来る。歯が悪い人は、そこが、痛みがくる。地球も同じ、その弱点のところに起こりやすい。故に、日本は、昔から、地震、台風が起こりやすい国土である。地震王国ともいわれる。故に、災害のための対応は必要である。

 その道の博士等の言葉、研究、経験等の話を聞くのも非常に大切である。良薬苦しでは困る。そっぽを向いては困るものだ。その昔、中国の賢人、孔子は、教えに優れ多くの弟子がいた。しかに中には、ねたむのがいて、王に毒薬をのますように、孔子の悪口を言った。とんでもない妬みの奴である。あまり、孔子が優れていて妬んだのである。王は人がよいから、悪口、嘘を信じて孔子を迫害した。妬みやつの思う壺になった。

 優れた人の教えを聞かず迫害にすれば、国は、天に逆らうがごとくで、末は、他国に侵略されるなど滅亡になるのは見えている。社会で言えば、優れた社員をくびにするが如し、真面目にやっているのを首にし、汚職など堕落しているのを優遇するが如しである。末はわかりきるだろう。

 故に、優れたひと、その道の研究者、博士の話を聞くのは大切である。これを、重ねて言うのは、日本人はうわさに弱いといわれる。他人のうわさに引っかかりやすいのである。それでは、その人は、うわさでいつも、心が揺れ動いていてはかわいそうである。あちだ、こっちだと心が騒いでいてはかわいそうである。故に、自己の考えは、自己の正しき判断は大切である。