平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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 幸福の道 独演  その4

2011年04月21日 | Weblog
  no4
科学の力で自然を支配だとの思いから、人間の慢心から災難がおきたのだろうか。車、飛行機、列車、工場、コンピュター科学の発展は目覚しいものである。天気予報も科学の力で予知できる。故に、人間はこの地上のあらゆるものより王者と、自然をも支配しているとおもったのだろうか。

 昔は、自然を怖がってた。嵐、暴風など、故に、家族は祈った、土偶、太陽、先祖に、人それぞれの祈りをして安全を願っていたのだった。今は、工場、自動車などさまざまな分野で排気や汚れた水など出し自然をいじめている。そして、そのつけは人間界に、酸性雨、温暖化などで戻り被害を受けている。

 そのまま理性を、欲望のために発展させ公害、汚水など野放しにさせると温暖化、天気不順などでますます住みにくくなる。そして、未来の人の財産でもある自然をも食いつぶしてしまうのだろうか。欧州で、酸性雨などの影響で湖の魚が被害をうけた事もある。樹林もそうである。腐れた病気の状態の報告もある。

 近代設備、工場の発展もいいが、道徳、理性のない発展は自然をいじめ、破壊にし、災害が生まれるのではないのか。起こるべきことがおこったのだろうか。近年、巨大災害というと、1960年、チリ m9,5 2004年 スマトラ沖 m9,1の大地震があった。
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