先週NHK総合で「歴史秘話ヒストリア」(ウルトラマンと沖縄~脚本家・金城哲夫の見果てぬ夢~)が取り上げられた。
ウルトラシリーズに関わったスタッフ多士済々のなか金城哲夫氏はこうしてよく取り上げられる。
それは未だに沖縄問題が難渋していることも要因かも知れない。
『本土と沖縄を結ぶ架け橋になりたい』
この金城氏の夢が叶わぬまま志し半ばで夭折してしまった無念さが題材になり易いのかも。
沖縄から本土に渡り、本土の人々と接し、ウルトラマンと巡り合い、脚本を書く。
人間として差別的な疑問を普遍的な切り口で語りかけた作品も素因のひとつかもしれない。
放映翌日ウルトラマンの着ぐるみに入り、セブンでアマギ隊員を演った古谷敏氏と会った。
古谷氏曰く
『戦争を引きずり過ぎじゃないかな。彼はそんなに引きずっていない。
もっと科学/星/未来/に興味、夢のあった人だったよ。』
私も今までにマスコミが扱った金城氏の生涯のさわりだけと言うのが勿体ないと思った。
金城さんの人なつこいおちゃめな部分の破天荒さが出てたら、人物像がもっと膨らんでいたかも知れない。
これはNHK全国ネットだから勿論この切り口でイイのかとは思うが。
私にはサービス精神が旺盛で明るい方というイメージが強い人です。
酔っぱらっておどけて電柱に昇ったり(笑)結構目立ちたがり屋さんだったかな。
ここのブログにも数度金城さんについてアンヌのひとりごとを過去に書きました。
稚拙な文章ですが、彼の素朴さ純粋さ明るさが感じられたら幸いです。
『金城哲夫さんとの思い出・・』
『泡盛つながりで・・』
『めんそ~れ沖縄アルバム』
ウルトラシリーズに関わったスタッフ多士済々のなか金城哲夫氏はこうしてよく取り上げられる。
それは未だに沖縄問題が難渋していることも要因かも知れない。
『本土と沖縄を結ぶ架け橋になりたい』
この金城氏の夢が叶わぬまま志し半ばで夭折してしまった無念さが題材になり易いのかも。
沖縄から本土に渡り、本土の人々と接し、ウルトラマンと巡り合い、脚本を書く。
人間として差別的な疑問を普遍的な切り口で語りかけた作品も素因のひとつかもしれない。
放映翌日ウルトラマンの着ぐるみに入り、セブンでアマギ隊員を演った古谷敏氏と会った。
古谷氏曰く
『戦争を引きずり過ぎじゃないかな。彼はそんなに引きずっていない。
もっと科学/星/未来/に興味、夢のあった人だったよ。』
私も今までにマスコミが扱った金城氏の生涯のさわりだけと言うのが勿体ないと思った。
金城さんの人なつこいおちゃめな部分の破天荒さが出てたら、人物像がもっと膨らんでいたかも知れない。
これはNHK全国ネットだから勿論この切り口でイイのかとは思うが。
私にはサービス精神が旺盛で明るい方というイメージが強い人です。
酔っぱらっておどけて電柱に昇ったり(笑)結構目立ちたがり屋さんだったかな。
ここのブログにも数度金城さんについてアンヌのひとりごとを過去に書きました。
稚拙な文章ですが、彼の素朴さ純粋さ明るさが感じられたら幸いです。
『金城哲夫さんとの思い出・・』
『泡盛つながりで・・』
『めんそ~れ沖縄アルバム』
沖縄海洋博のオープニングでの演出(7つの海の水を一つに注ぎ入れて、そのあと、沖縄の海の水を入れる)は、いいですね~!
金城さんの心は広すぎて・・・だから本当に明るかったんだと思いますよ。
アンヌさんには、金城さんとの酒の席で、酔いながらアンヌさんとどんな話をされてたか、お聞きしたいですネ
沖縄海洋博のオープニングでの演出(7つの海の水を一つに注ぎ入れて、そのあと、沖縄の海の水を入れる)は、いいですね~!
金城さんの心は広すぎて・・・だから本当に明るかったんだと思いますよ。
アンヌさんには、金城さんとの酒の席で、酔いながらアンヌさんとどんな話をされてたか、お聞きしたいですネ
今回、こういう方がウルトラセブンに関わっていたことを知ることができてよかったと思いました。
番組の中で流れていたウルトラセブンの最終回のシーン、何度見ても、胸がふるえます。
今日は、北海道旭川市で開かれている「ウルトラマンアート」を見てきましたよ。
そして、最終回のシーンの手書き台本も展示されていました。アンヌ隊員とモロボシダンの場面。感動しました。
働いていない割には結構忙しくて、夕食後バタンQ~の連続でした(笑)
金城さんの名前を聞くと、なぜか「泡盛」を思い出します(笑)
「泡盛」は、原料が「タイ米」だし、ルーツは東南アジアらしいそうですから、是非「アジタイ」でも飲めると…
なんてネ(^_-)-☆
沖縄と本土を結ぶ架け橋に
五年ほど前に沖縄に行きました。牛島満中将率いる第35軍の終焉の地 摩文仁の丘から見る海の青さを今でも覚えています。沖縄のどこまでも青い海の色に 深い悲しみを感じるのは私だけでしょうか。
「ノンマルトの使者」で金城さんが訴えたかったこと すごくわかるような気がじますね。
13話・25話で見る金城さん。
その瞳は澄み切っていますね。
優しく、明るく、素敵な方
であったと思います。
ひし美さん・古谷さんの貴重な
コメント、有り難いです。
当時、7歳だった私。
セブンと怪獣に夢中で、ノンマルトの意味を理解していませんでしたし、アンヌ隊員の美しさにも気が付いていませんでした。
50歳になった今、アンヌ隊員の美しさに惹かれております。PCの壁紙にさせてもらいました。
おおー!!アマギ隊員!なつかしい!
相変わらず、スラリとしていますね。
私は、映像や写真の怖さを、大人になってからある程度は理解出来るようになりました。
それは、満開の桜の画像でも、その隣の木は三分咲きかもしれないということです。
アンヌさんのコメントで、
金城さんの「満開の桜」の場面しか見ていなかった自分に気が付きました。
私が持っている金城さんのイメージに、
「サービス精神が旺盛で、明るい方」を追記します。
天国にいる金城さん、ゴメンナサイ。
沖縄人であるクリエーター、その才能や苦しみはアッサリ切り捨てられてしいましたね。
もっとも私たちも関係者の方々の著書や証言などから、想像するしかないわけではありますが。
上原正三さんが脚本で、金城さんの生涯を映画化するという話。どうしても実現してもらいたいです、
その番組も確かnhk
金城さんのイメージが固まる事は良い面もあるけれども悪い面もある訳で
同じような内容で番組を作る事自体の事が問題だと思いますよ
その後、何度かメディアに取り上げられることがあって、特にNHKで放送された『私が愛したウルトラセブン』を観て金城さんに興味をもちました。
また、上原正三さん、市川森一さんら当時の脚本家仲間の人達の話からも、見えてくる金城さんの人物像は人懐っこく、純粋で情熱家、郷土愛に満ちた人、といった印象を持っていました。
今回NHKのこの放送を観て、また、ゆり子さんのブログからも金城さんの新たな一面を知ることが出来てよかったです。
つくづく惜しい人を亡くしたんだなぁ、と思いました。
(゜_゜) イマ イキテイタラ ドンナ サクヒン ヲ カイタデショウネ ?
YouTube・金城さん・1件ありました。
冒頭シーンで、子供たちにインタビューされています。
http://www.youtube.com/watch?v=Mxo7g6vCSdA
それでは、おやすみなさ~い。
金城さんが沖縄を思う気持ちが人一倍強かったことは、この番組を観て改めて思いました。
「現在~未来」では『普天間問題』で困惑されている沖縄。
「過去」では、第2次世界大戦・戦火の中、そしてベトナム戦争で苦悩があった沖縄。
現在抱えている問題は、簡単に解決出来ないことは分かっていても、何とかして、あらゆる手を使って、
いろんな角度から見て考え対処していかなければと、○○家の皆さん達に考えていただきたいです。
金城さんを通じて、初めて沖縄の過去を知った方も居るでしょう。
金城さんが残された、功績、影響力は計り知れません。
○○家さん達に金城さんの生きざまを見てもらって、尚一層頑張っていただきたいです。
金城さんのエピソードで一番面白いのが、ノンクレジットでセブンに出演されているというお話。
俳優さんを雇わなくてもいいからコストダウンにはなるでしょうけどね。
本当は、脚本家ではなく、俳優を目指していた??。
私個人的には、アンヌさんの「セブン最終話」での、あの名台詞が取り上げられたことが、嬉しかったです。
TV番組で、あの台詞の本当の意味とすること、解説が入ったのは初めてじゃないでしょうか?。
また、番組を見て、「そう言えばアンヌ隊員役のひし美ゆり子さんって、今どうされているのだろう?」
と思われる方も沢山いらっしゃるでしょうね。
また、ブログ等で新たにコメントされてこられる方も、今後いらっしゃるのではないでしょうか。
NHKで観るアンヌさんも最高で~す!!。
そうですね、今回のヒストリアは
金城さんの入門編という意味合いが
強かったかも知れませんね。
金城さんの人となりは(大分!)以前に
放映された「私の愛したウルトラセブン」
の方でよく描かれていましたね。
金城さんが玉川学園に入学して以降くらい
からを連続ドラマにすれば円谷英二さんの
ご一家やQ・マン・セブンに関わったみなさん
の心情などがよく描けると思うのですが。
(今話題のゲゲゲのように金城さんの奥様を
メインに取り上げても素晴らしいドラマに
なるかな、などと空想しております・笑)
つい金城さんを知っている私たちは、夢見る青年、明るい顔の金城さんしか思い浮かばないものですから。
結局は金城さんを通してみる沖縄のヒストリーなのですものね。
ウルトラファンは勿論ですが、それを知らない一般の方達にも解り易く作っているのではないかと思いました。
はい。アンヌさんのおっしゃるとおりです。
今回の放送内容は、過去TVメディアで繰り返し組まれてきた「手垢のついた内容」に過ぎませんでした。
もっと言及するならば、ヒストリア製作者側(NHK側)に都合良い「恣意的」な金城哲夫像だけ切り取って放送していましたね。
…今の日本の現状を考えたら、もう反米感情を煽るだけの内容ではお粗末です。
すっかり「成りすまし日本人」に日本の大手メディアが侵略されてしまっている今、金城氏が昭和42年当時ウルトラセブンライナーノーツ冒頭に書き綴った台詞「地球は狙われている。今、宇宙に漂う幾千の星から恐るべき侵略の、魔の手が…」が、皮肉にも予言の書となってしまっています。地球を日本に、宇宙を近隣諸国に読み替えればまったくそのとおりの現状なのですから。←加担している現大手メディアがそんなズバリを放送できるはずもありませんしね(苦笑)。TVをつければパチンコCM、劣等感促進ヅラCM、半島宗教CM、○通仕込みのニセ韓流ニュース(N○Kがですよ)ばかり…。
…つい熱く書いてしまいましたが、アンヌさんからみた、お洒落な楽天家の天才児、それが金城さんの本来の姿だと思います^^!
仰るとおり、ちょいと偏った切り口かもしれませんが、今回の放送のような視点もOKじゃないでしょうか。
そういえば、だれが言ったのでしょう。
「金城=キングジョー」という説もありますよね。
何時の日か、多角的な評伝が書かれるんじゃないでしょうか。その時は、ひし美ゆり子様のお話も、きっと大切なポイントになると思っています。
それほど自分の理想と真剣に相対している訳じゃないんだなあ。
とも思いました。
金城さんがセブンに込めたメッセージの総括を劇中で代弁したのがアンヌ隊員だったんですね。
金城さんは「知ってるつもり」等、結構取り上げられてますよ。
そう思うと、よくやったんじゃないの?次、もっとやってよ、でいいのかも知れませんが…
「私の愛したウルトラセブン」だって、あの局ですし…
私も今後の人と人とのつながりが大きく人生を変えるのかもしれませんね。
一番乗りかなぁ(笑)
(違いますね(笑))
自分は勿論…
金城さんの事を詳しく知りません。
姉様のblogで知る程度の知識しかありませんが
アンヌお姉様や古谷様のおっしゃる通りの様な気がします。
もっと関係者に取材をして
金城さんを掘り下げて欲しかったですね。
でも、ミーハーな自分は
アンヌお姉様がテレビに映った時……
ぎゃーぎゃーはしゃいでました(笑)
某場所でも(笑)
歴史って不思議なものです‥