終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

フジの花見。

2023-04-12 08:04:21 | 日記

4月12日(火)雨

週末から昨日まで昼間は初夏の陽気でしたが、一転、夜半から強めの雨が降っています。

さて、我々の住む地域は20年前までは農家が中心で、ポツポツと非農家がある程度でしたが、近年、特に熊本地震以降、道路ぎわの畑地は軒並み住宅地に変更され、びっしりと新しい住宅が建ち並びました。従って、区の住宅数も倍増し、300戸以上の住宅を14の小組合に分けて回覧板を回すなどしていたものを4つ増やしました。我が小組合も半分に分かれて14戸になり、少し小ぢんまりしました。

そこへたまたま我が家に「小組合長」の順番が回って来たので、日曜日に初会式を催すことにしたのです。

折りしも、お隣のフジの花が満開、これを住民皆で愛でるのも一興と、準備の打ち合わせもして当日を迎えました。

この催しは区全体が18の小組合に分かれて開催することになっており、それぞれの戸数に花見弁当が配られることになっていました。

前日には補完的にBBQの肉や野菜など食材等の買い物、当日朝からテーブル、椅子、パラソル、BBQの設営など、ツレは細々と動き、私も小組合長の妻として心づくしの惣菜を数品調理しました。

ところが、お隣でも混ぜご飯やおむすびなどたくさんの料理を準備されており、とうとう誰もお弁当には手をつけず、持ち帰ることに。まさに「田舎あるある」でしょうか?

裏庭のコデマリも白い花をフサフサと垂らし、オオデマリは益々白くなりました。気温もドンドン高くなり、これから初夏へ向かいます。

花壇から溢れんばかりのフキの葉は昨日全て刈り取り、近所におすそ分けしました。

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