終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

初冬の通潤橋。

2021-12-17 20:39:00 | 日記

12月17日(金)雨

昨日から本格的な雨が降って、気温もどんどん下がっています。ツレは今日お休みをもらって海釣りの予定でしたが、強い寒波により海は大荒れ、釣り行きは延期となりました。

それならドライブに行こうとなり、久しぶりに山都町までランチを兼ねて行きました。山都町と言っても元の蘇陽町まで足を伸ばすと、さすがに九州山地の真ん中、折からの寒波で雨に霰まで混じる寒さで、冬本番を実感しました。

まずは元矢部町にある通潤橋を訪ねました。5年前の地震でかなりの損壊を受けたのですが、修復が終わって元のように美しいアーチを見ることが出来ました。物産館で地元産の棚田米と柚子こしょうを購入。

 

ランチは蘇陽町のそよ風パーク内の「マァム」で。コロナ禍で、ビュッフェ形式で営業しているレストランはほとんどありませんでしたが、感染が下火になり、ようやく営業再開となったようです。平日で人出は数える程でしたが、料理はふんだんに用意されており、つい欲張ってこんなに盛ってしまいました。ほとんどが地元産の野菜で作られ、我々年輩者にはもってこいのメニューでした。でも、残さずに食べたので中々消化が追いつかず、晩ご飯は食べられませんでした。

【新しい車、登場。】

「ダイハツTOCOT」の中古車です。ブルーに見えますが実は薄いグリーン、この小さな車であと何年か、買い物や用事にウロウロするつもりです。

【編み物、楽しんでいます。】

私の青いコートに合わせてマフラーを編んでいます。細い毛糸なので完成にはまだ何日もかかりそう。でも楽しいです。

【孫に作ったマスク。】

娘に頼まれてマスクを縫いました。せっかく可愛い布地を買ったので、友人Kさんのお孫さんにも同じように縫ってあげて喜ばれました。

【しだれ桜にサヨナラします。】

我が家のシンボルツリーの桜ですが、この度前の畑を手放すことになり、桜の木は伐採することになりました。残念ですが、植え替えは難しいそうで泣く泣く諦めました。近所の皆さんも「惜しいね」と言ってくれていますが、年明けから建築に取り掛かると知らせがありました。我々も年を取り、畑の世話も体に堪えるようになると、いくつかの選択、決定をして行かねばならなくなりますね。

 

 

コメント
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