終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

今年初めての雪。

2021-12-27 08:25:01 | 日記

12月27日(月)晴れ

南国熊本にしては冷たい寒気に覆われ、昨日からずっと雪が降ったり止んだり、今朝はほんの少しですが積雪が見られました。

つい先日まで赤い実をつけていたイチゴのプランターも寒さに縮こまっています。

そんな寒い日の昨日、娘一家に手伝ってもらい餅つきをしました。

孫たちは雪の舞う前庭で、自転車を漕いで飽かずに遊び続けるので、娘婿はかかりっきりで見ていましたが、その寒さは耐え難いほどだったようです。いつの世も子どもの元気さには勝てませんね。

3歳の孫は「サンタさんからもらった」と、このペダルのない自転車に夢中、両足を浮かせてバランスを取るのも上手です。

 

今年は8キロのもち米を5回に分けてつきました。

帰省出来ない長男、次男にも宅配で送るために、じじばばは労苦を惜しまず奮闘し、朝から午後2時過ぎまでかかってつき終わりました。

今回は、全てこの「まんまる名人」にすっぽり入れてノズルから押し出し、丸めるのですが、つきたての餅は熱くて熱くて、形を整える手は軽いヤケド状態。幸い、寒さで餅の冷えるのも早く、夕方4時にはチャック式の袋に入れて荷造りし、宅配の事務所へ。そうしたらまぁ! 私たちと同様に、年内に子ども達や親戚に何くれと送ろうとする人たちの行列が10人以上! それも、外の寒空の下で。急遽「コンビニの方が早いかも?」とツレの機転で方向転換。無事に送り出すことが出来ました。

【正月前にブリをいただきました。】

 

先日ツレの馴染みの理髪店にタチウオを届けたのですが、今度はたまたま散髪に行った折、このブリを1尾いただきました。

実は25日土曜日もタイ釣りの予定でしたが、またまた天候が荒れて中止になった矢先の幸運でした。養殖ブリなので適度に脂がのっており、昨夜早速刺身でいただき、今日はブリ大根にするつもりです。

【キンカンの甘露煮】

裏庭にひっそり植わっているキンカンの木、今年はきれいな実が沢山生りました。

放っておくのは勿体無いので、大型の実だけ収穫して中鍋いっぱい甘露煮にしました。

下拵えを丁寧にして砂糖をたくさん入れたら、思いの外美味しく出来たので、色んな人へおすそ分けする内にほぼ無くなってしまいました。

甘露煮1個に煮汁のシロップを湯飲みに入れお湯を注ぐと、ほんのり温まり、特に喉に優しいようです。

まだ木にはいっぱい残っているので、年明けにもう一度作ろうかと思います。

コメント
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