終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

阿蘇の復興進む。

2020-10-15 08:44:02 | 日記

熊本地震から4年半が経ちました。阿蘇立野の大橋が崩落してから仮の橋は出来ましたが、中々足を伸ばす事も出来ずにいました。

10月3日に北側のルートが開通し、阿蘇へのアクセスもかなり短縮されたというニュースを見て、昨日行ってみました。

地震前には、秋になればコスモス、ススキ、リンドウなど阿蘇の野草を見に毎年出かけていたので、ようやくそういうことも出来るようになったかな、というところです。

二重峠トンネル(3659メートル)を新設、ミルクロードを通るよりも20分近く短縮して、あっという間に阿蘇駅と道の駅に到達できました。

9時に家を出て道の駅で色々買い物してもまだお昼の時間には余裕があるので、立野付近の復興の様子も見ようと57号線を引き返し、「ニコニコ饅頭店」へ行ってみると、店主の老夫婦がそれこそニコニコ顔で迎えてくれました。

相変わらず8個入りで400円、お昼前ですが早速一つずつ食べました。

崩落した阿蘇大橋の様子は痛々しいままですが、少し下流に新しい橋が工事中でした。来年3月に開通予定ということです。

そのまま高森まで足を伸ばし、昔何度も通った「だいこんや」へ。この店のだんご汁は素朴な味噌仕立てで季節の野菜がたっぷり入っておりなかなか食べ応えがあります。「だいこんや」というだけあってサラダ、天ぷらも全て大根、田舎の塩辛い漬け物も食欲をそそります。高菜めしも阿蘇地方ならではの味です。

高森町の山村酒造へも立ち寄り、ちょっと贅沢して「れいざん」を買いました。

帰りは、多分コスモスとススキは見られるだろうと俵山ルートを取りました。

コロナがまだ収まったということでもありませんが、阿蘇の人出は平日にも関わらずかなり賑わっていました。100%の人がマスク姿で物産館やコスモス畑を行き交い、久しぶりの秋の景色を満喫していました。

 

 

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ツレの誕生日。

2020-10-15 08:15:29 | 日記

10月15日(木)晴れ

ずっと爽やかな秋晴れが続いています。ということは、畑の野菜には毎日の水遣りが欠かせません。長いホースを2カ所で繋いで奥の方まで水遣りするのに30分程かかりますが、おかげで、種まきからわずか2週間、小松菜、大根はこんなに大きく育ちました。

 

 

おまけに、里芋も一株からこんなに採れてありがたいことです。今夜はこの秋最初のおでんにしようかな?

さて、ツレは12日に63歳の誕生日を迎えました。これまで大きな事故や病気にも合わず嬉しいことです。それで10日の土曜日に二人で市内の小洒落たレストランでランチをしました。

  

平成町にあるル・ブランというお店は、素材を生かした丁寧な調理で味も良く、このデザートのモンブランもお店手作りのケーキで、これを目的に食べに来る人もいました。

誕生日ごとにささやかにでもお祝いすることで、また次の1年を健康に気をつけて過ごしていけると思います。

 

 

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