終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

懐かしい宝物ふたたび。

2011-09-09 13:21:48 | 日記
9/9(金)
今週は夫の飲み会が多く、夕食に手をかけることもなく、ぽっかり空いた時間に「あっ!」と思い出しました。


昔、それはそれは昔、何人かの仲間と練習し、年に1回コンサートもしていました。あのアコーディオン!まだ、ちゃんと弾けるかしら?
一緒に出てきた楽譜と教則本に、「1979年」の日付がありました。結婚後は、仕事と子育てで精一杯で、ずっと押し入れにしまい込んだままだったのです。
でも、ケースだけでも2キロもあり、値段も結構高かっただけあって、中のアコーディオンは当時のまま!
まるでケースの中で時間が止まっていたようでした。音質もなんら遜色ありませんし、ベロ-という蛇腹の部分もスムーズに開閉できます。
ベース音の鳴らし方ももう忘れかけていて、教則本をおさらいし、何とか様になってきました。
夢中になってブーカブカと鳴らしていたら、肩が痛くなりました。この楽器、何と6.4キロもあるのです。昔これを背負ってあちこちの練習場へ行ったことが懐かしく思い出されました。
引っ越しの時、夫から、「これからは孫に弾いて聞かせたら?」と言われていたし、思い切ってケースを開けてみて良かったです。
コメント
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