クレマチス
カサブランカ
蓮とアボカド(左側の木)
去年食べたマンゴーの種から発芽して2年目
頭がボーッとして何を読んでも身にならない。
チベット仏教の先生が宿題を出された。
しかとは頭に入っていないが、座禅をしている将来性のある弟子(馬祖)に対して、和尚(南嶽禅師?)が瓦を磨いてみせる。
なんで瓦を磨いているのかと弟子が問うと、和尚は「鏡を作る」という。
「瓦で鏡ができるわけがない」と弟子がいうと、和尚は「お前の座禅も同じようなものだ」と皮肉をこめていう。
ここまではなんとなくわかるけれど、そのあと、和尚は「牛車が動かないとき、車を打つか牛を打つか」と問うのです。
そのわけを考えるのが宿題。
なんといえばいいのだろう。
裏の裏を読まずに素直に、「牛」と答えればいいのだろうか。
だって、車を打ったところで動くわけないでしょ、壊れたラジオじゃないんだから。
この講座の先生はチベット語の文字をパソコンでダダーっと打ち込んで、スラスラと読んでいる。
凄すぎて尊敬します。
あの形に比べるとサンスクリットや梵字はまだまだシンプルな形をしていると思った。