我が家の蓮池(鉢)にもやっとつぼみが顔をだしました。
今年はブラッドオレンジとデコポンが両方とも不作でほぼ全滅。
花は咲いたのに実がつかない。
かわりに植えてまもない夏みかんが一つだけ育っている。
この夏みかんはわざわざ原種に近い酸っぱい種類を選んで取り寄せました。
マーマレードや果実酒などに加工するにはそういうのがいいと聞いたので。
「サンスクリット初級」
オンライン授業はこれで2年くらい続けていますが、土壇場での休講とは初めての経験で恐れ入りました。
時間になっても授業が開かれず、自分のところだけ音声画像が届いてこないのかと心配になるし、それも数分程度だったら誤差の範囲なんですが、あれこれ手探りで原因を探しているうちにチャットのところに事務局が「しばらくお待ち下さい」というような表示を出しているのに気づきました。
結局、10分程度経過した段階で「急な事情で休講」というお知らせを見て、メンバーの中にルームを退出する人が出てきたので、これは非常事態なのだと解釈して私も退出しました。
その後メールなど入ってはいませんが、これはよほどの事情なんだと思います。
ふつうは前日までには連絡があります。
私はオンラインなので全然かまいませんが、教室まで出かけた人はたとえ都内からの通学でもそれなりに負担がかかるわけでお気の毒です。
8年くらい前の1月、NHKのオープンスクール(国立)で梵字を習いに行った冬、東京へ前泊していて授業の当日(月曜日)大雪が降り、朝になって家から「今日は休講、という連絡があった」と電話がありました。
当日言われても東京まで来ちゃっているのに・・・
大雪で、私は歩道で滑って転び、思わずみっともない姿を誰かに見られなかったかと周囲を見回したり。
でもじきに雪は止んだんですけどね。
新幹線で帰るとき、途中で熱海におり、梅園で梅見をしていきました。
そのあとは在来線で帰ったのですが、三島で乗り換えるより楽だった。
「チベット仏教」
チベットの仏教を学ぶ大学みたいな寺院では、聞(ペティ=講義)思(ランジョン=自習)修(ツゥーパ=問答)という形で勉強をするのですが、その問答というのは、
1 先行研究~他者の否定 2 自説の設定 3 議論の断滅
という進め方だそうです。
これではまるで修士論文の段取りみたい。