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「仏教世界を歩く」など

2021年12月11日 | ZOOM

囲碁クラブに少しだけ顔を出してすぐに帰宅し、「仏教世界を歩く」を受講。

戯論(けろん)→言語的多元性、言葉によるラベリング

涅槃であれ輪廻であれ、実体視すること(戯論)により、他との区別が生まれる。しかし、空性にもとづけばそうした実体視や区別は成り立たず、「生死即涅槃(煩悩即菩提)」である。←よくわからない

十四無記  ・・・ ブッダは哲学的な諸問題に関して沈黙を守り、いずれの見解も述べることはなかった

ブッダの説法 ・・・ブッダは、どこにおいても、誰に対しても、いかなる法も説かれなかった(戯論寂滅)          

でも説法したのでは?・・・衆生たちの志向に応じて、ブッダから自然と言葉が発せられる(実際に言葉にはしていないが天鼓のように聞く人には聞こえるらしい)

まったく何を言っているのかよくわからんのですが、如是我聞とはこのことを言うんですかね。

ブッダは菩提樹の下で悟りを開いてから一言も説法をせず、生涯沈黙を守ったとか(それはないと思うけど)。

先生の解説を聞いているだけではそれが龍樹の説なのかどうかもわからないですが、四句分別のようなああでもないこうでもない、というのは苦手なのでもう考えるのはやめました。

ところで、iPadminiでZOOMを受講しているとき、画面右上にモバイルのアンテナマークが出ているので、Wi-Fiにしてあるはずなのになぜ?と思って途中で設定を何度か確認し、困っていたのですが、じつはこれは先生がオンエアしているものの画像だったのです。

先生がパソコンでその画面を出し、iPadペンシルで書き込みしながら授業をされていたんですねえ。

思い込むと現実か映像かごっちゃになって混乱します。

「サンスクリット中級」

初級と中級と同時受講していますが、まったくどちらのほうも落ちこぼれています。

初級の生徒さんの中にすごく熱心な女性がいて、はたからみてもすごいと思えるのですが、そのかたは中級を受講していません。

つまり初級をとことんマスターする勢いなんですねえ。

私のようなふわふわした人間は何をやっても駄目なんだなあ。

でもこれが私だから。

「大乗起信論を読む」

先生がユニークで、人の話をしっかり聞いてくれる(私は一言も発しないが)。

人間味あふれる熱血先生です。

 

 

 

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