今日の授業で、先生がこの本を紹介された。
辞書の引き方について丁寧に解説されているという。
高い本なのでかんたんにはオススメできないということなのですが、この本は以前大枚はたいて購入し、チラ見しただけでうっとうしくなって古本屋に二束三文で売却しました。
後の祭り。
いまごろになって惜しがってもまさか買い戻すわけにはいかないし。
いままでにずいぶんメチャクチャな本の買い方をしてそれを古書店に引き取ってもらうという愚かなことを繰り返してきましたが、買うのはともかく売るときはよく考えてからにしたほうがいい。
今年の初級の先生はまた個性があります。
パソコン上での板書の出来上がって行く様子が見られておもしろい。
板書や資料は共有ドライブにアップしてくれるので印刷して確かめることができます。
画面が大きいほうが見やすいので、デスクトップで受けることにしました。
プリンターも接続しているから、必要なものは受講中にダウンロードして印刷できるし。
こちらから顔出しや音声は届けられないけれど、それがむこうでもわかってくれるだろうから気が楽だし。
オンラインで受講できるので、本来ならば東京まで通ってサンスクリットを学ぶのは不可能だったはずのところ、いながらにして勉強できます。
コロナがなかったら絶対にありえない。
毎週土曜日に東京へ新幹線通学するとおそらく年間で40万円はかかるでしょう。
ずいぶん倹約になっているし、まさかの交通事故にも遭わないし、コロナに感染するリスクもない。
留守番する人から苦情も出ない。
天候の心配はなく、コーヒーを飲みながらでもばれず、途中で宅急便を受取ることも可能。