ZOOM(東大仏青)での授業の最多人数は、一般公開講座のときの40人くらいかと思います。
通常の講座はそれより少なく、多くて30人、あるいは20人を切るくらいです。
去年あたりからハイブリッド授業になったものがほとんどで、オンラインのみというのは「チベット仏教入門」だけになったような気がします(ほかにも受講していない科目があるので全体はわかりません)。
オンラインの場合、高野山大学の録画してあるのをそのままいつでも閲覧可能にする、というパターンと違って、生放送?のため非常に臨場感があります。
きょうの「チベット」も「当たらないでほし~い」と願っていたのにやっぱり当てられてしまった。
何を質問されたかも緊張していてよく覚えていないけれど、「中道」についてだったような・・・
なんでいつもいつも指名されてしまうのだろう。
名前が呼びやすいから、としか思い当たらない。
先生はいつも冒頭で、「画像と音声をオンにできたらしてください」と言われる。そのほうが先生にとっては授業がやりやすいのでしょう。
そうおっしゃられてもなかなか誰も顔出しすることはしません。
サンスクリットの場合、困ったことにひとりだけ年配の女性でよくミュートを解除してご自分の声を拡散されるのです。
この授業は私にとってはたいへん重要な科目で、一言ものがさず集中して聞き取ろうとしているところへ、突然彼女の声が響き渡るのでほんとに参ってしまう。
たぶん彼女は先生が発音されたあと復唱する際に全員ミュートを解除しているのだと思いこんでいるのではないかと思う。
実際にはそんなことはなく、常識的にもそれはありえない。
きょうは堪忍袋の緒が切れて、ついにアンケートに苦情を申し入れてしまいました。
我慢すべきだったのか。
他の人は苦にならないのだろうか。
私だったらそういう目立つことをしてしまった場合、すぐに注意してもらって早く訂正したいほうです。
たとえば先週大失敗したのは、最近かかり始めた病院で診察を受けるとき、なんだか先生の表情が固くて変で、私がなにかまずいことをやってるのかなー、なんて思いながら帰宅し、なにげなく鏡を見たら、なんと「濃いサングラス」をしているではないですか。
日差しが強くて暑かったのでサングラスをして出かけ、診察のときも気が付かずにそのままだった。
ただでさえ頭がまともかと疑われる年齢になったのにこういう失敗をするのではもう自信喪失であります。
つねに我が身を振り返らねば。