ダメ出しで、まずやることといえば、これ
演出家のダメ出しを、せっせせっせと書き込みます。
その場で書かないと絶対に忘れるから。
あっちでもこっちでも書いております。
こちらは、
どう動くか、演出家のプランを懸命に聞いています。
みんなすごくキツい顔してる(笑)
で、こっち行けばいいんですね?
と言う瞬間を撮られてしまった鳥住奈央ちゃん。
一生懸命がゆえの姿です。
こっちにも似たような人がいますね。
かばん、こっちに置きますか?とかかな?
あ、ちなみに演出の岡崎さんは、
「ダメ出し」という言葉は使わず、
「ノート」といいます。
そうなんです。
ダメ出しという言葉がきついからと、
最近、ノートと言う演出家が増えてきました。
これもひとつのハラスメント防止対策なのかもしれません。
ただねー、ここに書くときにねー、
ノートじゃ伝わらないじゃないですか。
なので、ここではダメ出しと書かせていただきます。
というか稽古中も、
「じゃぁ、これからノートを」
「はーい。ダメ出し始まるよー」
なーーんて、ははは
トシとると、
長年の習慣を直すのは難しいんです
素と言えば、これも完全な素ですね。
台本を見たり、場(アクティングスペース)を見たり。
写真も撮ってくれてます。
みんな真剣な表情。
当たり前だし、これが正しい。
なんですが、ちょっと表情が硬すぎ、かな?
まだ稽古スタートから間がないときだから、
まったく楽しめてないんですね。
これが少しずつ、真剣だけど楽しめる心境になってきて、
気が付けば本番、ってことになる、
・・・のがベストなんですよね~。
そんなにうまくは、なかなかいかないんですけどね~
<つづく>