春の嵐の中「高野山 奥の院」

    

春の嵐でどしゃぶりの雨の中、和歌山の高野山に

行きたくなり、往復550Kmを走り抜き参拝して来ました！

「高野山　奥之院」 

二年振り四回目の高野山詣でになったこの日は

 最悪の天候で流石に参拝客は疎らでした！

杉木立の巨木が約2kmも続く参道をゆったりと

歩めたのは悪天候のおかげでした？？

 手水鉢で清め御廟拝殿に向かいます

「御廟橋」

橋の先からは聖域とされているので撮影は禁止で

脱帽の上、身なりを整えて歩みます

 

弘法大師空海は今もこの地で永遠の瞑想を続けていると信じられ

ています　その空海の入定信仰を象徴する営みの「生身供」と

云われている食事をお届けする事が1200年も続いているそうです

しかも一日に二回、こんな嵐の中でも・・・・と思いました！

 高野山奥之院は祖霊信仰の中心として参道脇に約20万基と

いわれる諸大名や有名企業の供養塔、慰霊碑、祈念碑が建ち

並んでいます　参道を歩みながら戦国武将たちの争いや有名

企業の業績など思い起こしながらの参拝が出来ました！