さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

関宿の地蔵と信孝公が眠る寺

2016年07月13日 | 巡拝日記

    

三重県亀山市にある東海道の宿場町に行って来ました!

東海道屈指の宿場町として栄えた関宿 

 宿場の中の「地蔵院」

 「九關山 寳藏寺 地蔵院」 (くかんざん ほうぞうじ じぞういん)

 地蔵院の始まりは天平年間の741年、行基菩薩が伊勢神宮に

参拝した折に蔓延していた疱瘡を治め人々を救済するために

自ら彫った地蔵菩薩(日本最古とされている地蔵菩薩)を

奉安したのが起源とされています

 本堂は元禄13年、西暦1700年に五代将軍の徳川綱吉が

寄進したと伝わる寄棟造りの重厚な建物です

「鐘楼」 

参拝後、宿場町を散策していたら・・・・ 

趣のある参道と三門が見えて来ました! 

 「福蔵寺」

「織田信孝の眠る寺」と案内がされていました 

 本堂と境内

境内の一角に信孝公のお墓がありました! 

 信孝公菩提寺の由来

 

この宿場町に織田信孝公の菩提寺がある事を知り得て

何か得した気分の巡拝となりました!

 宿場の宿に掛かる "のれん"

 来週はお祭りが催しされるようです

  

 

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