遠州浜松の古寺巡礼が続きます!
浜松市の北部、浜北区に在るお不動さんに参拝して来ました!
「瀑布山 不動寺」 (ばくふざん ふどうじ)
通称「 平口のお不動さん」と呼ばれている古刹です
山門は黄檗宗の特徴でもある唐風の竜宮門です
その竜宮門の脇にこんな洒落た句碑がありました!
「本堂」
「不動寺」の開山は行基菩薩が東国巡錫の726年、この地に滞在した
折に人々が疫病で苦しんでいるのを知り、夢枕に立った不動明王を
行基自らが刻み、本尊として祀ったのが始まりとされています
行基が刻んだ不動明王を奉祀したところ、たちまちに疫病が鎮まった
ことから「身代わり不動尊」と呼ばれるようになったそうです
境内にはふくよかな "布袋さん" もいらっしゃいました!
本堂階段の上の飛龍
趣のある鐘楼
鐘楼脇には六根清浄の教えが書いてあり、般若心経の
" 無眼耳鼻舌身意 " の一節のくだりを思い浮かべながら
次の古寺巡拝に向かいました!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます