自然の岩壁に彫刻された日本最古と云われる
磨崖仏に参拝して来ました!
坂東十九番札所 「天開山 大谷寺」
〔てんかいざん おおやじ〕
日本最古の石仏と云われる磨崖仏は火山灰が堆積して永い
年月をかけ造られた大谷石の岩壁に彫刻されていました!
大谷寺の創建は弘法大師が西暦810年に千手観音像を
自ら刻み本尊に祀ったのが始まりとされています
「朱色の山門」
「本堂の観音堂」
観音堂は巨大な大谷石の奇岩に食い込むように建てられ
本堂内部、正面には本尊の千手観音像が岩肌に刻まれて
その横の脇堂には釈迦三尊、薬師三尊、阿弥陀三尊の
九体もの磨崖仏を間近にで観られました!
大谷寺の門前の「平和観音像」
昭和31年に完成の観音像は高さ27mもあり全て手彫りで
完成まで6年を費やしたそうで石の町、大谷の観光名所と
なって多くの参拝、観光客が訪れていました!
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