養老の滝が流れる公園の中の古寺を訪ねました!
養老公園から濃尾平野の眺望
妙見山を登ります!
「妙見堂」
妙見堂の創建は西暦1882年、日蓮宗の身延山久遠寺の日鑑上人を招き
堂宇建立したのが始まりと伝わっています。
本尊は江戸初期に造られた木造釈迦如来像で
子授かり、子育観音像も祀っています。
本堂に施された彫刻が目を引きました!
養老公園入口の「養老寺」
西暦715~724年頃、養老孝子伝説の源丞内が
開いたのが始まりと伝わっています。
不老長寿の祈願寺として広く信仰を集めているそうですが・・・・・・
養老孝子伝説の源丞内の墓
天正年間(729~749年)には七堂伽藍が立ち並び隆盛していたそうだが
今はお堂一つと鐘楼が在るだけの淋しい境内でした・・・・
滝で有名な養老公園の中にこんなお寺が二つあることに
ちょっと驚き、寂れた感じの現状にはガッカリしました!
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