さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

多羅葉の繁るお寺!

2014年05月09日 | 巡拝日記

      「葉書」の語源になった多羅葉の木を見てきました! 

      

     多羅葉の木は大梅寺というお寺の境内にあり、その寺の本尊も

       変わった効力のある観音像ということでした!     

   慈雲山 大梅寺    岐阜県富加町にある大梅寺は西暦1695年、鉄面和尚に

                   よって開山されたと伝わっています。

 山号の扁額

 手水鉢にも山号が

   ご本尊の聖観音菩薩立像は平安時代の作とされて昔、信者が武家に斬られそうに

   なると自ら身代わりになったとされ、現在も当時の刀傷が残る観音像だそうです。

   身代わり観音を祀る本堂

 本堂内部

   多羅葉の木と鐘楼

      直ぐ近くに在るお寺さんで物語に出てくるような言い伝えがあって

            ちょっと感心したり、驚いたりの参拝でした!

                         

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする