真夏のお昼前後・・・・車での移動は相当の覚悟が必要だよ!
強烈な暑さと清々しい体感が巡拝の魅力の一つかも・・・・
三番札所は大樹寺
大樹寺は徳川将軍家の菩提寺で1475年、松平四代の親忠が建立。
三門
徳川三代将軍、家光公の建立。 この山門から南に3km、
岡崎城が望めるように伽藍を整備したそうですよ。
多宝塔 (国の重要文化財)
1535年、松平七代の清康が建立。一層目が方形で二層目は円形の造りで
格調高く美しい多宝塔です。
本堂
創建当時の本堂は火災で焼失。 1857年に十三代将軍の
家定公によって再建された。 間口十五間、奥行き十三間の大伽藍です。
本堂内部
本堂内部には将軍お成りの間があり、その襖絵は大作で素晴らしい!
徳川14代までの等身大の各位牌ともども見学するといいですよ!
鐘楼
楼上の大鐘は九代将軍、家重公の改鋳。
参拝の後、流石は徳川家の菩提寺といった印象でした。
特に初代家康が人生観を確立し、一代の危機をも救ったという
大樹寺は見応え満載の古刹でした。