高野山は真言宗の開祖空海こと弘法大師が806年に開山したと言われています。墓碑が建ち並ぶ参道は陽も差さずに薄暗く寂しい処でした。その参道を更に進んで
弘法大師が葬られている御廟の前で参拝をして来ました。
（写真撮影禁止により残念ながらも写真は撮れませんでした）
奥の院の次は金剛峯寺に向かいました。
金剛峯寺は霊宝、高野山の真言宗総本山です。
金剛峯寺の主殿。総本山は現在、約4000の末寺を持っているそうです。
主殿のある境内
鐘楼
高野山には片道五時間半、食事、休憩で二時間、参拝に二時間で合計15時間もかかる遠い遠い処でした。
訪れる前に想像していたのとは全く違う世界に驚き、この世界遺産は
鮮烈な印象が残りました。
