上海阿姐のgooブログ

FC2ブログ「全民娯楽時代の到来~上海からアジア娯楽日記」の続きのブログです。

9月中旬から10月中旬まで~~飛輪海、SHINee、CNBLUE、2PM・・・

2010年10月16日 | 日記
お久しぶりです! 前から更新がまばらでしたが、今度こそ本当に「お久しぶり」になってしまいました・・・。
阿姐は元気にしてます。前に更新したのが9月13日だから1ヶ月以上空いてしまったので・・・この1ヶ月何があったかざっと振り返ってみます^^

~~ 9月23日(木) 飛輪海(フェイルンハイ) 「太熱」(SUPER HOT)発売記念サイン会 上海正大広場 ~~

サイン会の会場となった「正大広場」はテレビ塔などもある商業中心地「陸家嘴」の大型ショッピングセンターです。中秋連休中だったので買い物客でいっぱいでした。
そこに飛輪海のサイン会が加わったので、サイン会のエリアはごった返して大変なことになってました。

  

  

会場は、どこから並んだらいいのか分からないほどごちゃごちゃになってましたが、意外とスピーディに進み、並び始めてから1時間くらいでサインがもらえました。
壇上には向って左からアーロン、ジロー(大東)、ケルビン、ウーズンの順で座っていて、ケルビンはお腹が空いたのかサイン会の合間にパンを食べてました。
いつものことながらジローのファンサービスが素晴らしかったです。
長い列を作って待っているファンが退屈しないように、時々立ち上がっては手を振ったり、わざとジャケットを大げさに脱いでみせたり、大サービスです。アーロンも愛想が良かったです。
上海ではアーロンとジロー(大東)が人気を二分しているような状態でした。アーロンは特に自分のファンに対して熱心だったと思います。ファンのテンションが高いとアーロンのテンションも上がるような・・・。ケルビンはずっと穏やかなスマイルでした。ジローはカラーコンタクトがちょっと恐かったです。握手のときはアーロンとジローが立っていて、ケルビンとウーズンが座ってました。大陸のサイン会は待たされるけれど、握手やサインをする時間はものすごく短くて、立ち止まったりすると係員に押し出されます。ウーズンはファンの顔を見ようとしているけれど、すごい勢いでファンが目の前を流れていくので、目の前の振り子を見ている猫のような状態になってました。

~~ 9月25日(土) 「周大福」上海イベント ~~

サイン会の翌々日は香港の大手宝飾店「周大福」のイベントが上海大舞台で行われました。
大陸の俳優黄暁明(ホアン・シャオミン)、香港の江若琳なども出演しましたが、トップゲストは飛輪海(フェイルンハイ)です。歌うのはせいぜい2~3曲かな?と思ったけれど、6曲も歌いました。そのうち4曲は新アルバムの曲で、新曲「太熱」(SUPER HOT)も振り付けありで披露してくれました。
「太熱」はK-POPっぽいと思います。楽曲アレンジ、ボーカルの処理の仕方、振り付け、ファッション、いろんな面でK-POP男子グループの影響が見られます。敢えていえばSS501のイメージからヒントを得ているような・・・?
「周大福」のイベントはガラガラでした。原則としては「周大福」で買い物をした人にチケットがプレゼントされるのですが、上海の場合はチケットが余ると当日安く販売されます。

~~SHINee+f(x)の広告 (H2) 放送中~~

SHINeeとf(x)、張力尹がイメージキャラクターを務めている中国のカジュアル服ブランド「愛居兎(H2)」のCFがテレビで放送されています。
「愛居兎(H2)」は中国江蘇省(←上海の北側にある省)を拠点とする服飾メーカーが2010年に新設したカジュアル服ブランドで、15歳~25歳くらいをターゲットとしています。
店舗は今のところ江蘇省に多いようです。いずれは上海などにも出店するのでは。
SHINeeとf(x)がオリジナルのコマーシャルソングを歌っており、歌詞は中国語です。サビは英語なのでCFで中国語部分の歌詞が聞けるのはほんの一部ですが、とても自然なかんじがします。Keyの髪型が「Lucifer」のジャケットイメージと同じで、右半分が刈り上げられてるので最後にアップで映るときにビビりましたが・・・。



「愛居兎(H2)」オフィシャルサイトURL:
http://www.echtoo.com/
トップページの画面真ん中の下の紫のボタン[点击进入]をクリックすると、SHINeeとf(x)のCMが流れます。

~~ CNBLUE 上海ファンミーティング開催 ~~

10月2日(土)19:30 CNBLUE上海コンサート 盧湾体育館(キャパ3000くらいの会場です)
CNBLUEが上海に来ました。10月2日がコンサートでしたが、その前日にはファンミーティング、サイン会もやったのではないでしょうか?
台湾ではCNBLUEのコンサートは大盛況だったようですが、上海ではチケットを取ることに苦労はなかったようです。当日でも買えたと思います。
阿姐は残念ながら都合が悪くて行けませんでした。ものすごく残念・・・こんなチャンスはきっともう二度とないだろうに・・・。

【COOL軽音楽 2010年9月号 独自インタビュー】
 

~~ 2PM熱再燃中 ~~

個人的にこの1ヶ月の間にあったことといえば・・・2PM熱が再燃中です。
2009年8月のジェボムの事件があってからガックリきてしまい、あれ以来2PMはあまり見ていなかったのですが、1年以上のブランクを経て突然再燃し、昔の雑誌を引っ張り出してきて読み返してみたり・・・。
【Cool軽音楽】2009年6月(下)号。2PM独自インタビュー。



この雑誌はいつも充実してますが、このインタビューは格別に面白かったです。こんなに面白いインタビューがあるかと思うくらい、あまりにも面白くて「このインタビューそのものが、ファンの創作なんじゃないの?!」と思ったほどです。

この頃の2PMは最高でした。「Again&Again」がヒットして人気急上昇、恐いものなし、まだ6月だったけど「今年(2009年)の年末の音楽イベントでは2PMが賞を取りまくるんだろうな。」と思ってました。
2PMのバラエティが好きでした。
2008年末から2009年前半にかけて放送していたバラエティ「アイドル軍団」がすごく面白くかったです。2PMメンバーも良かったけれど、番組の脚本・企画がよくできていたと思います。ゲームのルールやメンバーの立ち位置など隅々まで気が利いていて、個性がよく引き出されてました。
その少し前に、2PMと同じ年にデビューしたSHINeeが「年下男とデート」という番組をやっていたのですが、デビューしたばかりのアイドルらしく、初々しいというか、たどたどしい番組でした。2PMは「バラエティに向いていた」と思わざるをえません。

中国の2PMファンサイトを徘徊していますが、ファンサイトの登録者の数などをみると、ファンの規模は大雑把にいうとSuperJuniorの10分の1くらいなのではと思います。
一般的な知名度は高くないです。もともとジェボムとニックンが人気でした。今はどうかというと、ファンが発信する情報を見る限り、現在2PMを熱心に応援している人のほとんどがウヨンのファンなんじゃないの・・・?という気がします。
よく、2PMのインタビューで「2PMが中国活動をしたら、中国で一番人気が出そうなのはルックス的にテギョンだと思う。」と語られていますが、中国ではどちらかというと中性的なタイプが人気が出やすいと思います。

10月16日(土)にジェボムの上海ファンミーティングが予定されていましたが、中止になりました。
10月18日(月)は中国の中央電視台(CCTV)のイベント「CCTV MTV音楽祭典」に出演するために、2PMが北京に来ます。

日本と中国は政治的に微妙な関係になっていますが、日常生活にはほぼ全く関係ないし、仕事上も今のところほとんど影響はないです。政府や学校、文化交流イベントはかなり中止になりましたが、個人的にはあまり影響を受けてないです。
これからどうなるか分かりませんが、反日デモがあった2005年の時ですら、しばらくしたら落ち着いたので、もしまた何かあるとしても一定の時間が過ぎれば元に戻ると思ってます。

2005年に反日デモがあったとき、私が住んでいたマンションの前をデモ隊が通りました。
お昼頃、サッカースタジアムのような大歓声がだんだん近付いてきました。
マンションの住民たちはびっくりして外に飛び出しました。
中国人の住民は「なにこれ!?」とデモを見てびっくりしていたけれど、私を含めて上海在住の日本人のほとんどが、その日にデモがあることを事前に知っていたので、「本当にデモが来たのか!」と思いました。
問題が収束するまでに1~2年かかったと思います。
あの頃は、日本人同士で顔を合わせるたびに「これからどうなるんだろう。」と結論の出ない話を繰り返していたけれど、結局どうもならなかったです。
今になって思うと、ああやって悩んだ時間は無駄だったような気がします。
もし今後、もっと悪いことが起きたとしても、ああいう時間の使い方はしないと思います。
コメント (14)
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