初夏から、秋まで、羊飼いの家には大量の野菜が集まります。
ありがたいことです。
前回のヤングコーンに続き、今日はトマト。職場近くの農家からハネダシのトマトを20個以上いただきました。
ちゃんと完熟になっているので、ほんとうに自然の甘みがあります。
これを、氷水で冷やして、そのままパクパクおやつに食べていた子羊たちでしたが、さすがに2日目は食べません。なので、これはいまからトマトソースに作ろうと、ニンニクも買ってきました。
そして、ふきと、小さな赤カブとチビ大根も頂きました。これも初夏のお決まり。カブと大根は、甘酢漬けにしておくと、娘羊が大喜びで食べます。
あとは、新玉ねぎです。こちらはすりおろして、玉ねぎドレッシングにしたり、サラダにしたりと、大活躍です。
さて、これからナスがやってくる季節です。このナスの量が半端じゃありません。大量のナスを消費する料理方法が、ナスの麺つゆ煮。乱切りにしたナスを、ごま油で炒めて、麺つゆで煮るだけ。これに茗荷・シソ・ピーマンなど一緒にすると、またまた、美味しいです。
しかし、子どもはこれらの混ざり物が入っていると、あまり食べないのです。
なので、ナスオンリー。
頂く野菜は、新鮮でとても美味しく、そのせいか子羊たちは小さい頃から野菜が大好きです。息子羊はナスの麺つゆ煮など、大好物です。
野菜の頂き物。本当にありがたいと、いつも感謝する羊飼いなのでした。
そして、消費にも頭を悩ませるのでした。うれしい悲鳴でございます。
さて、トマトソースの作り方です。
お湯に一瞬放り込み、すぐに水に取り、ざるにあげておいて皮をむきます。
2.オリーブオイルで、みじん切りにしたニンニクを炒めて香りをだしておきます。
カンタンなのです。ぜひ、お作りください。
さて、トマトソースを使った料理のご紹介です。
トマトソーススパゲッティの作り方
1.鍋に、オリーブオイルを入れて、玉ねぎのみじん切りとベーコンをよく炒めます。
2.トマトソースを人数分いれて、煮込みます。コンソメと塩コショウします。
3.エビと、みじん切りのほうれん草(頂き物です。)を入れてさらに煮ます。
これで、完成です。
新鮮なトマトソースと、エビがあう、美味しいスパゲッティです。お試しを。