羊飼いは、補完医療を勉強中です。
なので、特に重篤な病気、慢性病でないかぎりはセルフケアを心がけております。
基本は診察。専門家による診察が必要ですが、今回は少々の不調、それも身体を使いすぎて発症している症状のセルフケアをしました。
先日から、子羊たちに付き合って、仕事以外にもアチコチと出かけていたのです。疲れてはいたのですが、とどめにディズニーシー。この身体の酷使は凄かった。
当日は風が吹いて肌寒く、階段の上り下りで身体も酷使。当然、喉の上の方に違和感が。そして鼻水が出始めました。酷使した身体もあちこちが痛みます。うがいをして、様子を見ましたが、だんだん鼻がたくさん出てきて、頭も詰まったようにボーットしてきました。
特に身体を酷使した状態、それも全身。これはもう、ルストックスのレメディしかないと、早速試すことにしました。30ではちょっと弱い感じを受けたので、200Cを服用しました。
その日、仕事に行き、一日は調子がいまひとつでしたが、家に戻ってとたんにガマンできない睡魔が襲い、1時間ほどぐっすりと寝ました。起きたときには身体が軽くなっていました。羊飼い、特に身体を必要以上に酷使するタイプのようで、急激に酷使して調子が悪くなると、このルストックスが抜群の効果です。
さらに、次の日、もう一回服用。今日は、鼻も出ずに、頭もすっきりとしています。
以前、風邪で高熱が出て体中が痛んだときにも、このルストックスは抜群に効きました。それも、スッキリと治癒されて、その後の予後のいいこと。その時にホメオパシーの効果を実感したのですが、今回も知らずにスッキリなおっている。
でも、私だからこのレメディなのです。ホメオパシーでは、その人の全体像を見るので、ただ鼻水と身体の痛みでルストックス・・と、単純にいかない難しさがあります。
セルフケアの際は、自分の身体の状態、全体像を把握することです。今、みんな病院まかせの治療になっていますが、自分で自分の状態をきちんと知ること。ホメオパシーでなくとも、それは必要であると思います。
でないと、必要でない薬を飲まされたり、間違った治療をされかねません。
大変ですが、ホメオパシーでセルフケアをすることで、このような気持ちよい癒しが体験できる。それが素晴らしいことです。体験してみないとわからないことですが。
あくまでも、自分の中の治癒力に働きかけて自分で癒すのですね。アロパシーの薬のように、身体に暴力的に治療するのではないのです。
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