羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

いつまで続く・・・

2007-05-17 21:10:51 | 身体と心・歯科矯正

本日は娘羊のM矯正歯科の日でした。

このところ、矯正器具にあたって、大きい口内炎が出ていて、それがとてもツライ様子です。

本日は、その口内炎に矯正器具があたらないようにワイヤーを一部はずしてくれてあります。

また、口腔内指導というのも、しました。歯磨きの仕方とか、いろいろ教えてくれるようです。

昨年からほぼ一年間。通い続けているおかげで、娘の歯は虫歯ひとつありません。先日学校で行った歯科検診では、虫歯ゼロだったと、大喜びでした。

矯正装置をつけていると、磨き残しで虫歯や歯周病になりやすいので、口腔内指導は重要なのです。ここでは、とてもよく見てくれると思います。

しかし、だんだん支払いも大変になってきます。このところ3週間の間隔とか、結構頻繁に通っておりまして、その分大変なんです。毎月引き落としになっている、矯正器具の分割も、つらいところ。

しかし、綺麗に揃った娘羊の歯を夢見て、母は稼ぎつつがんばります。

秋には終了してほしいものです。

本日は

矯正調整料が3150円に、口腔内指導料1050円しめて4200円也。

次回は2週間後になります。


次は・・

2007-05-16 22:32:07 | 作り方・羊毛小物

本日は、先週に引き続き、N市Mさん主催の手仕事カフェの2回目。

今日は、初めて参加の方が2名。子連れの方はなし。なので、また違う雰囲気の手仕事カフェになりました。

人形作りも2体目の方たちも、初めての方も、集中して作る2時間です。

Img_3281 さて、そろそろ2体目も終了の方に、今度はもっと大きい人形を作るのをおすすめしています。今は体長40センチの人形ですが、50センチの人形もあるのです。大きい人形は、またそれでとても可愛く、子どもが赤ちゃん時代の服ならそのまま着せられる大きさです。

本当に、ここのカフェも、回を重ねるごとに、手仕事に対するいい雰囲気になってきました。

そして、人形作りを通して自分も見えてきます。自分の苦手なこと、好きなこと、性格Img_3280や特徴までもわかってくるのです。普通の手芸ではなかなか見えないのですね。

この人形作りを通して自分に向き合うことをしていくと、それが、目に見える形で矯正されていくようです。

作り上げると、大抵の方が前向きな精神に変化もしています。それが素晴らしいことと思っているのです。

Img_3278 そして、毎回、カフェで天然酵母パンを作ってくれている主催者のMさんにも、感謝しています。羊飼いの日々の疲れも、このカフェに参加することで、リフレッシュされていくようです。ありがとうございます。

今日のパン、非常においしかったです。毎回腕が上がっていらっしゃいます。ご馳走様でした。


創立記念日

2007-05-16 22:09:17 | 子羊・日常の様子

昨日は創立記念日でした。

毎年、なんとなくディズニーランドに行くことになっている我が家。

前から話しておくと、行くまで毎日大騒ぎになるのと、行かれなかった時に説明が大変なので前日夜に子羊に話すことにしています。案の定、大喜びでした。

さて、今年は初のシーに挑戦することになりました。

Img_3249 朝6時に出発し、シー到着が8時45分。そして、チケット発売が9時で開園が10時のスケジュールです。今は、夜10時まで開園しています。

また、アーリーなんとかというので、ホテル宿泊客はなんと9時に入園できます。待っている一般客を尻目にどんどん入園していきます。いいなぁ・・。なんて羨望の眼差しですね。

Img_3250 開園し、とにかく何もかもが初なので、ゆっくり見たい私をよそに、バアバと子羊はどんどんすっとんでいきます。目指すは・・・ドコ?

Img_3265 とりあえず、何かのアトラクション、特にアリエルのショーとインディジョーンズが目当てらしいのですが、地形がまったくわからないので、探しながらです。アリエルに向かう途中で海底2万マイルがあり、まったく並んでいないので、手始めに乗ることにしました。キャラは海底人、おどろおどろしいのです。また、羊飼いは潜水艦が大の苦手で、気持ち悪くなるのですが、これも潜水していないのに具合が悪くなりました。子羊たちが楽しいかどうかも気になって、ロクロク見られない。

Img_3273 他のアトラクションも、今日はなんと、火曜日で平日のためもあるのか、すいていて乗り放題状態でした。どのアトラクションも10分待ち以内。ほとんど歩きです。息子はこわがりなので、ジェットタイプは嫌がります。ですが、海底2万マイルは、楽しかったようで、結局3回も乗りました。

基本的に坂と階段ばかりです。なので、体力がないともちません。

Img_3271 アトラクションも、絶叫系と怖いキャラで、子ども向きでないので、子どもが並んでいる時からナーバスになるものが多く、とても気を使います。

とはいえ、楽しかったことには違いありません。

私は運転で非常に疲れました。でも、久しぶりのテーマパーク、とてもリフレッシュさせてもらいました。

ここは、大人がゆっくり楽しむパークだなと思います。夜のショーは、見ごたえ十分です。これを見るだけでも得した気分になれますね。


母の日・・

2007-05-13 22:49:55 | 子羊・日常の様子

Img_3164 今日は、小淵沢のフィオーレ花パークに行きました。いつも話しには聞いていたのですが、入るのは初めてです。

ゴールデンウィーク明けのためか、人はまばらでしたが、花は真っ盛り。

一面の花花花・・・です。沢山の種類のチューリップが一面に植えられています。菜の花も真っ盛り。

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ここは、花だけでなく、昆虫館、ドックラン、子どもの遊具、池などがあって、一日楽しめそうです。

Img_3222 今回は子羊たちは、まず遊具。この小人のおうちのような、遊具もかなり楽しかったようです。

Img_3178_1 そして巨大なカブト虫のモニュメントに登ったり降りたり。

そして、次はドックランに。ここでは、連れてきたイタグレのチェリーを放して遊ばせました。また、そのドックランの横に池があるのです。犬よりもそちらに興味がわいた子羊たちは、すっとんでいきました。

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よく見ると なんとここに大量のオタマジャクシがうようよと、泳いでいました。もう、子羊たちは夢中です。

池というのは、本能的に子どもの心をくすぐるものがあるのですね。ビオトープなどといって、幼稚園などでは水場を作ったりする教育方法がありますが、まさにその通り。子どもの興味が凝縮しているようです。

この、水場のあるのどかな風景に、羊飼いすっかり魅せられました。ここは、花もいいですが、このような水場や池が素敵です。

このような水場で時間を忘れて遊ぶ子羊たちを見ているだけで、なぜか癒されてしまいます。羊飼いの何か深層意識から揺さぶられるような感動があります。

Img_3203 我が家の子羊たちも、すっかり虜になり、離れません。そのうちにオタマジャクシをとりはじめました。

とるわとるわ・・・結局ペットボトルの容器に入れて持ち帰りました。今は水槽で泳いでいます。エサのポン菓子などをパクパク食べております。全部で20匹くらいでしょうか。

Img_3190_1 こんな水場があるなんて 知らなかったので、ちゃんと水場遊びの用意をしてこなかったのが残念です。でも、靴を汚しながら、夢中でオタマジャクシをとっていました。

Img_3210 Img_3213 さて、次に向かったのは体験工房です。娘羊は体験命。なものですから、すぐに鉛筆立てのかごに挑戦。息子羊を誘ったところ、興味なし。彼はオタマジャクシに夢中になっているので、どうでもいいようです。

しかし、消しゴムハンコのスタンプには、興味がわいたもよう。最初はおずおずとでしたが、最後はかなり積極的に押しはじめました。布のバックにポンポン模様を押していくと、完成です。結局娘羊も作りました。

Img_3215Img_3217  出来上がりは・・・いい感じです。子どもたちの性格がよくでています。

綺麗な花の中、すっかり癒された羊飼いでした。しかし、足は疲れました。

さて、疲れた身体で夕食を作り、なんだか母の日なのにね・・と、グチグチ思っていると、子羊たちが、「はい、ママに」と、何かをくれました。

Img_3237 それは、手作りのカーネーション。息子は折り紙で、娘はティッシュ!!で作ったお花です。本物の花をたくさん見てきたばかりでしたが、今日の花の中で、子羊たちにもらったこのお花が一番綺麗でした。

覚えていてくれたことに、うれしさがこみあげてきます。いつも、かまってあげられないのに、本当にありがとう。こんな素敵なプレゼントをしてもらえるなんて。

明日から又、頑張る力を子羊たちにもらいました。

一日遊んで、最後にうれしい母の日でした。忘れられない日になりそうです。


拾いにこうし

2007-05-12 23:14:02 | 子羊・日常の様子

Img_3143 毎年、この季節になると、大量のトウモロコシの芽(通称ヤングコーン)がやってきます。

スーパーなどでは、一パックで198円などという値段で売られていたり、カンヅメになっていたりします。ちょっと高いし、わざわざ買ってまでは食べたくないというところ。

しかし、新鮮な皮付きのヤングコーンは別です。トウモロコシを大きくするために、芽をかくのですが、その新鮮なものの美味しいこと。甘い香りがします。

Img_3147 そして、皮をむく作業。これが幼児期の子どもにピッタリです。大人がむくと、いっぺんにサッとできますが、子どもは一枚一枚はがすようにむいて楽しみます。最後にふさふさのひげの部分をとる作業も楽しいです。

Img_3149 なので、皮むきはもっぱら子羊が中心。

むいたヤングコーンは、さっと茹でてからアツアツをマヨネーズでいただきます。

新鮮なのでしなやかで、芯までやわらか。

さて、これを美味しくいただくためには、トウモロコシの芽かきImg_3151 の日に欠いた芽を拾いにいく必用があります。農家の知り合いも、さすがに袋詰めにはしてくれません。欲しい分だけ拾うというスタンス。

事前に何日に芽かきだよ、と教えてくれるので、その日の夕方までには袋をもって拾いに行きます。

実は私の勤める施設でも昨日拾いにいき、コンテナいっぱい2箱も拾ったそうです。そして、今日はお年寄りが総出で皮をむいたらしいです。冷凍庫には食べきれなかったコーンがゆでて袋につめて冷凍されています。

ですが、これは冷凍などにすると本当に風味が落ちてしまうので、残念です。なるべくどんどん食べたほうがいいのです。

羊飼いは、知り合いに農家の方がたくさんいるので、とても恵まれています。しかし、地のものを旬の時期に大量に頂くので、消費は大変。季節になると、その野菜ばかり食べているということもあります。でも、不思議と旬の野菜は食べられます。それもとても美味しく。

もう少しすると、ナスの季節。ナスは毎年豊作つづき。なので、下手をすると毎日ナス。

でも、これがまた美味しいのですね。身体が旬のものに合う・・・そんな風にできているのかもしれません。

とにかく、拾いにこうし(ここらの方言です)と号令がかかったら、何をおいても拾いにいかねばならない。これもまた、大切なお付き合いの一環です。ありがたいお誘いに、日々感謝しております。

ヤングコーン・・・美味しく頂きました。今回は早生なので、もうしばらくしたら、また次回もありそうです。