最近のはまりもの

生徒諸君! 教師編 12 (12) 価格：￥ 420（税込） 発売日：2007-05-11

最近、またまた漫画を読むようになりました。

近所のレンタルショップで、マンガもレンタルしてくれるのですが、これがなつかしいものばかり。

先週までは、週一で「花より男子」を借りて娘羊と一緒に楽しんでおりました。最初は娘羊のたっての願いであったのですが、このところ、自分が読みたいものを中心に借りるようになってきました。

で、今は懐かしい「生徒諸君」です。

最近テレビでもドラマ化され、マンガの続編も続き、またまた静かなブームになっているようですね。

私の学生時代の懐かしい漫画でもあります。毎週6冊づつかりて、読むのですが、今週は7刊から。当初は元気なナッキーの痛快漫画風だったものが、実はこのあたりから、悪たれ団が思春期を迎えて、悩みが深くなっていくのです。

ナッキーの双子の姉、マールが飛島さんと婚約し一緒に住み、そしてマールが亡くなる。そのあたりからだんだんと、深く考えさせられる内容に。そして、誰が誰と恋愛関係になるのか、そのあたりも見逃せなくなってきます。

また、いろんな事件もあり、マンガとは言え、ここまで考えさせられるものって、この当時の漫画にはなかった気がします。

しばらくぶりに読み返し、内容がわかっているのに、またもや泣いてしまう。

今日は仕事が深夜明け休み。のんびりと読み返す生徒諸君に、またまた引き込まれていました。

あの当時のマンガの威力。今思っても、素晴らしいですね。