トルコが悪いとか、ロシアが悪いとかは、さておき、今回のブーチン大統領をテレビで見ると、かなり動揺しているのがわかる。
エジプトのシナイ半島でロシア旅客機が爆破墜落したときは、きりりとした表情だつたが、今回はかなり困った顔だったねえ。
鉄の心臓のブーチンさんが。
このことから、
1 ロシア機がトルコ領に侵入した事がわかる。
2 さらに困った事は、ロシアの誇る爆撃機su24が、簡単に打ち落とされた事だ。
しかも米国製のF16に。
実戦配備でのロシア製と米国製の差を全世界に公表してしまったことだねえ。
加えて、救援に行ったヘリ機がランチャーでやられて、作戦行動の不手際も公表してしまった。
ブーチンさんの動揺は、実はこちらが大きい感じだな。
強大軍事大国と思って来たのが、実はもろかった、と言うことだね。
まあ過去見ても、ロシアは実戦経験ほとんどないからねえ。
第二次大戦では、ドイツにたいしては、後退に次ぐ後退に作戦。
日本には、日本が劣勢で終戦間際になって、日ソ不可侵条約を破って、樺太千島シベリア満州と進攻してきたから、
戦争らしい戦争ではないわなあ。
さて今回の撃墜事件の真相は
ロシア軍機がトルコ領内を侵犯したためと思う。
理由 1 プーチン大統領の動揺困った表情から
2 ロシア機が複雑な国境線を迂回して飛んだとは考えられず、またトルコ側から出された飛行軌跡が早く、信憑性が高いから。
3 シナイ半島でのロシア旅客機爆破事件で、ロシア警備の不備を認められず、当初からテロの可能性を否定していたが、英米の情報が出されて初めて認めた。今回も決定的証拠が出るまではしらを切る作戦だと、見えるから。
トルコが悪いと嘘ついたもんだから、米英が証拠を出してきても、
最後まで嘘つきとおさないとね。
そういう心理だよね。
嘘の上塗り、エスカレーション。
でないと偽証罪で追求されて、大統領やめることになるから。
墓場までこの嘘もっていかないとねえ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます