ゴールデンウィークが近づいたから、というわけではないが、
自動車の速度は、一般道でだいたい50km/h。
高速道路でも80km/hが多い。岡崎付近なんかは、なぜだか60km/hぐらいじゃないの。
日本経済を発展させるためには、道路の制限速度を上げるといい。
一般道では、自動車は60KMが最高速度だが、なぜだか日本全国50KMのところが多い。
人と荷物を運ぶのが、道路だから、50KMが60KMに変わると、20%輸送量が増えることになる。
人間の体で言えば、動脈とか静脈にあたるのが、国土の道路でしょう。
運動すると、動悸が早くなるのは、血液の輸送量を増やすため。
だから、日本全体で輸送効率がよくなれば、それだけたくさんのことができる、ということになる。
単純なことだ。
内需拡大で、お金をつぎ込むのも価値の創造としては必要だが、
簡単に道路の速度をあげるだけで、産業、文化など自動的に発展することになる。
高速道路なんかは、100KMを当たり前にして、部分的には上限なし、でもいいんじゃないだろか。
そうすれば、ベンツみたいな剛性ボディの車が国内で生産されて、新しい産業も生まれるだろうに。
昔、信号もなくて道も狭くないのに、海岸線沿いの国道とか、山間の県道とか時速40KM制限だったけど、
50KM制限のほうが、事故が少ない、ということで、いっぺんに50KM制限に変わってしまった。
結局、警察庁の速度制限は、あんまり根拠がない、ってことを証明してしまったよねえ。
夜間、車のとおりもないのに、やたら赤信号で停止をくらう、神奈川県や埼玉県。
取締りをせずに、信号で速度制限をかけるなんて、省エネの時代に逆行してるよねえ。
まあ、こういうのも検討してほしいよね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます