散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

タマガワホトトギス

2008年07月20日 | 花散策
タマガワホトトギス(玉川杜鵑)ユリ科 ホトトギス属 京都府の井手の玉川にちなみついた名、山地の湿地に生え、高さ30~50センチ、葉は楕円形で、基部が茎を抱く。夏、紫色の点のある黄色い花を開く、登山道脇に咲いていた、籾糠山登山にて。

ゴゼンタチバナ

2008年07月20日 | 花散策
ゴゼンタチバナ(御前橘) ミズキ科 ゴゼンタチバナ属 高山植物、葉は茎の上部に6枚輪生状につき、その中心から1本の花柄を直立して白い花序をつける、4枚の葉には花は付かない、

2005-8-30 登録 笠ヶ岳にて撮影
2006-9-3 追加 美しい花赤い実を同時に見ることが出来た、平ヶ岳にて。
2008-7-20 更新 籾糠山山頂にて写真更新

ヤグルマソウ

2008年07月20日 | 花散策
ヤグルマソウ(矢車草) ユキノシタ科 ヤグルマソウ属 多年草で深山に生え、高さ約1メートル。茎は直立し、葉は大きく、3~5枚の小葉からなる手のひら状の複葉。

2005-5-21 登録 少し茶色の若葉が沢山育っていた、新芽を撮影、福井の登山道にて。
2008-7-20 更新 籾糠山登山道にて写真更新、花の写真と、花の殻写真追加。

トチバニンジン

2008年07月20日 | 花散策
トチバニンジン (栃葉人参) ウコギ科 トチバニンジン属 、別名:チクセツニンジン(竹節人参)。名はトチノキの葉に、別名は根茎が竹の節に似ているため、健胃薬、鎮咳去痰薬として用いられる、薬草の王様の朝鮮人参に近縁な種類だそうだが薬効はちがうよう。

2005-05-24 登録 滋賀の山にて撮影
2008-07-20 更新 籾糠山登山道にて写真更新。

ツクバネソウ

2008年07月20日 | 花散策
ツクバネソウ(衝羽根草) ユリ科 ツクバネソウ属 羽根つきの羽根に似ているとから名が付いた、葉は茎の先端に 4 枚が輪生、花は終わりかけており、今後先端に黒い実がなる。似ている クルマバツクバネソウは茎の上部に6~8枚の葉が車輪のようについているので区別しやすい。

2006-5-31 登録 鈴鹿 武平峠にて撮影、葉はホソバツクバネソウと言えそう。
2008-7-20 更新 籾糠山登山にて、写真更新

ワタスゲ

2008年07月20日 | 花散策
ワタスゲ(綿菅)カヤツリグサ科 別名:スズメノケヤリ 山間の湿原に群生し、高さ約40センチ。葉は線形。茎は三角柱。5、6月ごろ、茎の先に灰黒色の卵形の花穂をつける。花後、糸状の花被片が伸びて白い毛玉状となる、籾糠山 天生湿原にて。

バイケイソウ

2008年07月20日 | 花散策
バイケイソウ (梅草) ユリ科 シュロソウ属 バイケイソウの「バイ」は、花の形が梅に似ている、「ケイ」は「ケイラン」という蘭に葉が似ているから、根に猛毒の成分があって昔は殺虫薬に用いたという

2005-7-29 登録 鈴鹿の山 サクラグチにて撮影
2008-7-20 更新 籾糠山登山 天生湿原にて。花の拡大写真を追加し更新

エンレイソウ

2008年07月20日 | 花散策
エンレイソウ(延齢草) ユリ科 エンレイソウ属 和名の由来: 薬草の効があり、中国で「延齢草根」という名の胃腸薬として用いられた、葉も花も3ずくしで構成されている、開花するまで15年程度かかるってほんと?、有毒植物であるが実を食したとも聞く?、実の色は種別なのだろうか?。

2005-5-21 登録 鈴鹿の登山道にて、撮影。
2006-6-4  更新 伊吹山山野草観察会にて実の写真追加
2006-6-4  更新 紫色の実がついていた、籾糠山にて。