ヤマボウシ(山法師) ミズキ科 ミズキ属 別名:ヤマグワ(山桑) 落葉高木、アメリカヤマボウシ(ハナミズキ)との違いは、花びら状の4枚の白い苞(ほう)の先端が尖っている、蓮蔵寺の境内に咲いていたヤマボウシを観察すると、紫色の斑点があり白い苞(ほう)に着色したようであった、久居戸木町 蓮蔵寺にて。
マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)アブラナ科 タネツケバナ属 茎や葉に毛が生えており4弁の白い花はタネツケバナに似る、先端の小葉が一番大きくて丸みがある、霧訪山下山後撮影。(2010-05-15 撮影)
シロヤシオ (白八汐・白八塩・白八潮) ツツジ科 ツツジ属 別名:ゴヨウツツジ(五葉躑躅) 落葉低木又は中高木、枝先に5枚の葉が輪生状に付き、葉は倒卵形で、縁が薄く赤く色づくことがあるので アカヤシオと区別できる。
2010-05-14 鎌ヶ岳にて、花の多いところを撮影したが、本年は花付きが少ないようである。
2010-05-14 鎌ヶ岳にて、花の多いところを撮影したが、本年は花付きが少ないようである。
ウラシマソウ (浦島草) サトイモ科 テンナンショウ属 多年草
「仏炎苞」の中に花が入っているが、この仏炎苞の先が釣り竿みたいに見えるのでウラシマソウと名前が付いた。
まだ「仏炎苞」の閉じた状態で釣り糸がでている姿を写真に撮ることができた。
サトイモ科の毒草で,球茎や新芽・実を食べると嘔吐や腹痛に襲われるので,花の姿を見て食欲は出ないが絶対に食べないこと。
2009-05-09 鈴鹿の山にて
「仏炎苞」の中に花が入っているが、この仏炎苞の先が釣り竿みたいに見えるのでウラシマソウと名前が付いた。
まだ「仏炎苞」の閉じた状態で釣り糸がでている姿を写真に撮ることができた。
サトイモ科の毒草で,球茎や新芽・実を食べると嘔吐や腹痛に襲われるので,花の姿を見て食欲は出ないが絶対に食べないこと。
2009-05-09 鈴鹿の山にて
シャガ(射干、著莪) アヤメ科 アヤメ属 別名:胡蝶花 花びらの縁がギザギザになっているのが特徴、 3倍体植物で結実はしない、根茎を伸ばして増えるのでしばしば大きな群落になる、根本にある茎が曲がっているので葉が一方向にしなだれ土手等で大きくうなだれたような群落をつくる、黄色い斑点のある白い花を咲かせる、種子はできない。
2010-05-08 鳳来寺山 東海自然歩道にて
2010-05-09 霊仙山 今畑集落林道にて
2010-05-08 鳳来寺山 東海自然歩道にて
2010-05-09 霊仙山 今畑集落林道にて
ヒメハギ(姫萩) ヒメハギ科 ヒメハギ属 多年草、山野に生え、高さ約20センチ、根際から分枝した多数の茎に卵形の葉が互生する、4~7月、ハギに似て小さい紫色の蝶形花を開くいている姿を久しぶりに見ることができた、観音山にて。