散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

ヤマボウシ

2010年05月24日 | 花散策
ヤマボウシ(山法師) ミズキ科 ミズキ属 別名:ヤマグワ(山桑) 落葉高木、アメリカヤマボウシ(ハナミズキ)との違いは、花びら状の4枚の白い苞(ほう)の先端が尖っている、蓮蔵寺の境内に咲いていたヤマボウシを観察すると、紫色の斑点があり白い苞(ほう)に着色したようであった、久居戸木町 蓮蔵寺にて。

蓮蔵寺のオオヤマレンゲ

2010年05月24日 | 花散策
オオヤマレンゲ(大山蓮華)モクレン科 が 津市戸木町にある蓮蔵寺で咲いていると、新聞に出ていたのを思い出し、立ち寄る、この寺は凡そ1040年余り前、応和3年(963)慈恵大師の創建と伝えられてるようで、その境内に咲くオオヤマレンゲを観賞した、首を垂れて咲く花とは物静かさを感じる、上向いているように写真を撮るとホウの花のようだ又香りも良い、枝の頂点に咲く三輪を下から撮るとバラのようにも見えた。

シュンラン

2010年05月15日 | 花散策
シュンラン(春蘭) ラン科  シュンラン属  別名:ホクロ(黒子) 多年草 高さ約20センチ 花期:春 日本産の蘭で、どこの山でも見つけることができたが、最近めっきり見なくなった困ったものだ、観賞用に栽培、花を塩漬けにして桜湯のように用いて無くなったか?残念である。
2006-03-25 登録 菰野町にて撮影
2010-03-25 追加 三毳山登山で沢山咲いていたので撮影
2010-05-15 更新 霧訪山登山にて撮影 


シロヤシオ

2010年05月14日 | 花散策
シロヤシオ (白八汐・白八塩・白八潮) ツツジ科 ツツジ属  別名:ゴヨウツツジ(五葉躑躅) 落葉低木又は中高木、枝先に5枚の葉が輪生状に付き、葉は倒卵形で、縁が薄く赤く色づくことがあるので アカヤシオと区別できる。
2010-05-14 鎌ヶ岳にて、花の多いところを撮影したが、本年は花付きが少ないようである。

ウラシマソウ

2010年05月09日 | 花散策
ウラシマソウ (浦島草) サトイモ科 テンナンショウ属  多年草
「仏炎苞」の中に花が入っているが、この仏炎苞の先が釣り竿みたいに見えるのでウラシマソウと名前が付いた。
まだ「仏炎苞」の閉じた状態で釣り糸がでている姿を写真に撮ることができた。
サトイモ科の毒草で,球茎や新芽・実を食べると嘔吐や腹痛に襲われるので,花の姿を見て食欲は出ないが絶対に食べないこと。
  2009-05-09 鈴鹿の山にて

シャガ

2010年05月08日 | 花散策
シャガ(射干、著莪) アヤメ科 アヤメ属 別名:胡蝶花 花びらの縁がギザギザになっているのが特徴、 3倍体植物で結実はしない、根茎を伸ばして増えるのでしばしば大きな群落になる、根本にある茎が曲がっているので葉が一方向にしなだれ土手等で大きくうなだれたような群落をつくる、黄色い斑点のある白い花を咲かせる、種子はできない。
  2010-05-08 鳳来寺山 東海自然歩道にて
  2010-05-09 霊仙山 今畑集落林道にて

ヒメハギ

2010年05月02日 | 花散策
ヒメハギ(姫萩) ヒメハギ科 ヒメハギ属 多年草、山野に生え、高さ約20センチ、根際から分枝した多数の茎に卵形の葉が互生する、4~7月、ハギに似て小さい紫色の蝶形花を開くいている姿を久しぶりに見ることができた、観音山にて。