散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

シロイロマツバウンラン

2007年05月26日 | 花散策
シロイロマツバウンラン(白色松葉海蘭)ゴマノハグサ科 ウンラン属 北アメリカ原産 マツバウンランは葉が松葉のように細長く、海辺に生え蘭(海蘭)に似た花を咲かせる、園芸種のリナリア(姫金魚草)ににているが、写真は色が真っ白、突然変異か?、新種か?と紫の中に混じる一輪を撮影、土山にて。

ハクチョウゲ

2007年05月26日 | 花散策
ハクチョウゲ(白丁花)アカネ科 ハクチョウゲ属 中国原産 常緑の低木、昔から生垣に植えられ良くみかける、春白い花が咲く、薬用効果のある植物、園芸種では八重咲きや斑入りの葉もあるようだ、同属で枝に葉が密集して付く、ダンチョウゲもあるようです、市内にて。

日野町熊野 熊野神社の巨木

2007年05月24日 | 花談義
滋賀県蒲生郡日野町熊野にある、熊野神社は神体山綿向山を中心に活躍した修験道者達の拠点地となり、都の公卿の参詣もあったようだ、神社前の大杉を見上げると、やどり木と合体しており巨木の年輪を感じる、神社入り口にはイチョウの大樹、右裏手の石神横に大杉、熊野の滝方面に向かう林道脇にも、古木があり、神社全体を大樹が取り囲んでいるようである。

熊野のヒダリマキガヤ

2007年05月24日 | 花談義
滋賀県日野町大字熊野字東坂 熊野神社近くに、国指定天然記念物 熊野のヒダリマキガヤがある、カヤはイチイ科の常緑針葉樹で、木材としての質が高く利用されており、碁盤の材料でよく知られているが、種子は油をとったり、食されるようだが、ヒダリマキガヤは長楕円形の種子にヒダリマキ(真っ直ぐで無い)、浅い溝があることから付いた名であるようだ、道路沿下で竹林が迫っているので窮屈な位置にあるのが少し残念、樹齢400年、樹高30m、目通り幹周 2.4m。

ヒメスイバ

2007年05月20日 | 花散策
ヒメスイバ(姫酢葉) タデ科 ギシギシ属 背丈10cmに満たないほど小さく、この花は?と頭をかしげた、よく見ると、タデの仲間では無かろうか?、これこそ ヒメスイバとしておこう、鈴鹿県境稜線で撮影。

トウバナ

2007年05月20日 | 花散策
トウバナ(塔花) シソ科 トウバナ属、和名は塔花で、花穂が塔のように見えることから名前がついた、白い小さな花に気が付いた、沢沿いに張り付くように生えており、トウバナか?、まだトウを形勢していなかった、沢沿いにあったので、サワトウバナとでもよんでおこう。

クリンソウ

2007年05月20日 | 花散策
クリンソウ (九輪草) サクラソウ科 サクラソウ属 、別名:シチジュウソウ(七重草) 山野の湿地に生え濃い赤紫の花を車輪状に数段つける、その様を五重塔などの先端部分(九輪)にたとえた名前(2005-5-24)。白花の写真追加更新(2007-5-20)。